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【ブレヒロ】第11回エピック帯のランクマッチを振り返る

12月17日から1月3日に開催された第11回エピック帯のランクマッチに参加して、優勝できました。
今年最初のエピックのランクマッチも最後は劇的な感じでした。
最終日の戦略や、前回のランクマッチで課題となっていたこと、そして最終日の最後の死闘について解説するとともに、どうして最後あのような動きを私がしたのかを解説します。

第11回エピック帯のランクマッチの浜野の成績

攻撃側で430勝49敗、防御側では298勝173敗でした。
攻撃側の勝率が下がって、防御側の勝率が大きく上がったって感じです。
あとは最終日中々追いつけなかったので、最後までほとんど休みなくバトルした分、前期より攻撃側でのバトル回数が多いです。

まず攻撃側の勝率が下がった要因ですが、主に2つあります。
1つ目はこれは速攻型の編成が多くなって、私がメインとしている編成との相性がだんだん悪くなったこと。
2つ目は参加しているメンバーの編成のEX強化が進んできて(特にフロンティアレベル)アセットの差があまりなくなってきたこと。
相性が多少悪くても魔霜を使い続けたのはバトルの流れを自分で読みやすいというのが大きいですね。

防御側で勝率が高くなったのが実は今回の優勝のひとつの要因かもしれません。
防御側で勝率が高かった要因は主に2つです。
1つ目は試しに配置した全体攻撃を絡めた編成が思ったより勝率が高かったこと(最終局面では使えない感じはしたので、最終局面では使ってません)。
2つ目はいつもより早めに防衛編成を速攻型の編成や速攻対策型の編成に変えたので、防御編成が結果として防御側の勝率が高かったこと。
今回はパンダマンさんがかなり早い段階で抜け出していて、中々追いつかなかったので早めに防衛編成を切り替えました。

最終日の20時12分から(名乗りを上げて勝負宣言してから)の戦績は、137勝17敗でした。
ちなみに負けの内訳は以下のとおりです。
4敗
パンダマンさん
3敗
こたろうさん
RRさん
2敗
bunchoさん
PINE(松P)さん
1敗
ワンタローさん
kanihaさん
kitaさん

最終日使った編成

使った編成は前回とほぼいっしょです。
ただ1体だけ作りました。
樹属性の魔霜です。
前回のランクマッチで雷属性の盾の倒し方がネックになっていましたので、今回作りました。
これで全色の魔霜を揃ったことになります。
なので、全色の盾と全色の魔霜を運用して相手の弱点をついて攻撃側の勝率を上げて、優勝を引き寄せたといった感じです。

ツヴァイ魔霜編成

私が水属性で合わせているのを知っているのか、雷属性のアタッカーを入れている人がちらほらいました。
かといって、火属性アタッカーと水属性アタッカーも多かったので、どうしたものかと思いました。
結局考えても答えがでないので、デフォルトは水と聖で組みました。
中途半端な闘武相手であればこの編成で対応可能です。
おそらく、この編成自体の完成度はかなり高いです。
フォーカスもアタッカーにいかないように整理しますし、アタッカーにバフもかかります。
当然盾は相手のアタッカーに合わせて変更しますし、魔霜も相手の盾やアタッカーを見て属性や位置も変えます。

魔霜アレサ編成


相手に闘武がいない場合はこちらを使っていたんですが、闘武を使っていない編成って、PINE(松P)さんとこたろうさんくらいしかいなかったという感じでしたので、攻撃側ではほぼ使いませんでした。
PINEさんとこたろうさんは個別対応しないとダメですw
実は防御側ではこの編成を元にいろいろとスフィアをいじったりした編成で最後望んでます。

闘武編成(防衛用)

ゼクウがのHPが5700の場合は相手の高速ユニットに落とされるので、そこからグリフ→闘武×2のコンボが発動して一気に押し込む編成。
今回は速攻型の編成が流行っていたので、前回同様の編成を防衛で置いてみました。
神滅天剣ヴァルシデルを2つ持っているんですが、セットし忘れていたのは相変わらずな感じということで^^;

最終日の戦略

基本的には、前回のランクマッチと戦略は変えてません。
ほぼこれでたぶん当分の間は大丈夫なんじゃないかと思ってます。

ある程度の位置にいれば(トップとレート差200以内)、2時間あれば十分追いつけるので、前日までにトップと僅差の位置につけて、最終日の日中に離された分をある程度縮めて最終決戦の流れです。

追いついてからの戦略はどのタイミングで突き放すかと、突き放せない場合は最後の1秒まで勝負がわからなくなるので最後の1秒までの精神力と体力の配分を考えないといけないのも今回も同様です。
どちらを取るかは結局22時からの状況を見て判断しようかなってことで今回も同様で結局最後の1分までの勝負になりそうと思いつつセーフティリードになったら立ち止まりつつ行こうと思いました。

セーフティリードの大体の目安として、ほとんどの人が1バトルあたり1分半くらいかかるかなと思っているので、そこからどれだけ詰めれそうか考えていました。
最後打ち止めって宣言して2分間くらい前に終わらせたのはこの戦略に基づいてです。

最終日のランクマッチの様子

とりあえず前日までにトップ層に追いついて、当日は休みだったので、午後早々に立って終盤を迎えます。
18時台はポチポチして様子みつつバトルして、ゆっくり休んでから、いつもどおり名乗りを上げて勝負です!
今回はトップのパンダマンさんとの約150レート差をつけられての開始です。

追いついたーってすぐにやりたかったんですが、全然追いつけません。
理由は速攻型編成にここでけっこう負けたからです。
こたろうさんに勝てないし、パンダマンさんにも負ける、bunchoさんにもやられるし、RRさんのえぐい速攻型編成・・・これはまずいなって思い始めます。
当然抜け出しは無理だなと。

今までの展開だと22時には追いついて、いったん休憩取っていますが、今回は追いつけない展開。
休憩が取れない展開なのでバトル回数も自然と多くなります。
そして精神的負担も><
当然追う側なので防御編成も本気モードにここから変えてます。

22時18分頃にやっとトップに立てました。
ボコボコに速攻型編成にやられていたのがだんだん慣れてきた感じです。
このあたりから、こたろうさんに勝てるようになったのが大きいです。
だからといって抜け出すのもきつい感じがしていたので、ちょっとここで小休憩とることにしました。

23時あたりからランクマッチの本当にきつい1時間が始まります。
4位まで誰が勝ってもおかしくない感じです。
そして、よりよって私と競り合っているのがパンダマンさん、こたろうさん、bunchoさんの3人。
この3人が何で嫌かというと私と競り合った経験がある人達だから。
耐性があるから奇襲の類とか駆け引きで勝負を決することができないんですよね。

よりによってこの2人ってなっているのは、実はパンダマンさんの離脱宣言があったから。
でもこのあと出戻り宣言で驚く私がいますw

なんだかんだで最後の2分でトップに立てました。
最後のバトルは、こたろうさんに勝利してこのレート。
レートもうまく3400を超えた感じでキリのいいところ。
そして2位のパンダマンさんとも40以上のレート差がある状態。
ここからパンダマンさんが追い付くのは私と当たって勝って、こたろうさんに勝つというのを2分の間にやらないといけない。
さすがに無理なんじゃないかということで私はここで打ち止めにしました。

最終的に優勝できましたけど、本当に心身ともにボロボロな感じです。
おまけに速攻型編成もあって上位との差がない感じがします。
となると、簡単なバトルというのがほぼないのですごく大変なんですよね。
ただ、それは競り合っている人たちもいっしょだろうということでなんとか乗り切ったという感じです。

さいごに

ある程度速攻型編成にも魔霜で対応したんで、かなりエピックの編成は完成度が高い感じなので、何をあと追加すればいいのか正直わからない状態です。
高速の速攻型の編成を作っても強くなるイメージがいまいちわかないんですよね。
どっちかというと立ち回りの問題になってきている感が。

3回もエピックで優勝しているのだから、次はレジェに挑戦というのが自然な流れであるのは私もわかってます。
2階級王者の私がレジェ王者で君臨しているhametaroさんに挑むって構図は絵になりますよね。
私の行動原理から言うとレジェンドに挑戦するのが正解なんでしょうね。

ただ、エピックに参戦した時に慣れるのに時間がかかったんですよね。
当然レジェンドに上がったときも慣れが必要な感じはしています。

今はエピックでほぼ毎日1時間くらいの時間で隙間時間を使えばなんとかなるような状況で、実はそれ以上の時間を毎日かけれる自信がないくらいリアルの時間が足りないんですよね。
どちらかというとやり残したことを整理する年が今年から来年にかけてというイメージがあるんです。
やり残したことを整理するということは新しいことを始める準備も完了するということで。

なので、余裕ができた月に一気に勝負かけてレジェンドに勝負をかけるってイメージですね。
当然挑戦するからには挑戦時はフロマス目指すつもりなので!