浜野和嘉の1ヶ月5千円BCGブレヒロ攻略

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【ブレヒロ】第10回エピック帯のランクマッチを振り返る

11月15日から12月6日に開催された第10回エピック帯のランクマッチに参加して、私は2位でした。
今回も最後は劇的な感じになって、今回は私が負けた感じです。
最終日の戦略や、前回のランクマッチで課題となっていたこと、そして最終日の最後の死闘について解説するとともに、どうして最後あのような動きを私がしたのかを解説します。

第10回エピック帯のランクマッチの浜野の成績

攻撃側で372勝31敗、防御側では284勝275敗でした。
意外とこのへんの戦績は前回のランクマッチとそんなに変わってない感じです。
最終日の21時13分から(勝負宣言してから)の戦績は、72勝6敗でした。
ちなみに負けの内訳は以下のとおりです。
2敗
bunchoさん
1敗
fenさん
パンダマンさん
こたろうさん
シンさん
特定の人に負け続けることなく意外と安定感があったのが今期です。
じゃあ、どうして負けたの?って感じなると思うんですが、勝率9割なので大きく抜け出すのもかなり大変ではありました。
そこの部分は後述します。

最終日使った編成

使った編成は前回とほぼいっしょです。
実は何も強化していないです。
ユニットを強化するというより前回苦手としていた編成の攻略に時間を使ったのが今期です。

ツヴァイ魔霜編成

今期は火属性アタッカーが多かったのでデフォルトは水と聖で組みました。
中途半端な闘武相手であればこの編成で対応可能です。
おそらく、この編成自体の完成度はかなり高いです。
フォーカスもアタッカーにいかないように整理しますし、アタッカーにバフもかかります。
当然盾は相手のアタッカーに合わせて変更します。

魔霜アレサ編成

相手に闘武がいない場合はこちらを使う感じでした。
あとは私の対策としてツヴァイレイドと魔霜の間の敏捷で闘武を調整して、なおかつ盾を弱くしている例もあったので、そういう場合はこちらを使ったりしました。
攻撃で使ったのはほぼツヴァイ魔霜編成と魔霜アレサ編成ですね。

闘武編成(防衛用)

変更した部分がここです。
前列1番上にいるゼクウのHPをスフィアで調整していて、何がきついのか試しながらやっていました。
ゼクウのHPは5700くらいまで落とすことが可能であったため、前期苦しめられた編成を疑似的に作ってみるとともに最終日の最終局面前のまでの防衛で使っていました。
ゼクウがのHPが5700の場合は相手の高速ユニットに落とされるので、そこからグリフ→闘武×2のコンボが発動します。
そうするとカードゲームのアグロデッキみたいな感じで次のターンもバフがかかった状態で攻撃することができます。
ただ、3ターン目以降から火力が落ちるので、そこまでに勝負を決めないとダメです。

最終日のランクマッチの戦略と様子

最終日の戦略

基本的には、前回のランクマッチと戦略は変えてません。

ある程度の位置にいれば(トップとレート差200以内)、2時間あれば十分追いつけるので、前日までにトップと僅差の位置につけて、最終日の日中に離された分をある程度縮めて最終決戦の流れです。

追いついてからの戦略はどのタイミングで突き放すかと、突き放せない場合は最後の1秒まで勝負がわからなくなるので最後の1秒までの精神力と体力の配分を考えないといけないのも今回も同様です。
どちらを取るかは結局22時からの状況を見て判断しようかなってことで今回も同様で結局最後の1分までの勝負になりそうと思いつつセーフティリードになったら立ち止まりつつ行こうと思いました。

セーフティリードの大体の目安として、ほとんどの人が1バトルあたり1分半くらいかかるかなと思っているので、そこからどれだけ詰めれそうか考えていました。
振り返って見ると今期は安定感はありましたが、実際にやっている感じでは、レート差100とか突き放せるような感じでは無かったんですよね。

最終日のランクマッチの様子

最終日の前日にトップにいったん立って、上位帯に張り付くのはいつもどおりの感じです。
そして、日中にある程度動かして、18時18分にトップに立ちます。
まずはここまでは予定どおりです。

次に動き始めるのは21時12分から。
せっかくだからいつもどおり名乗りを上げてから勝負に出ます。
そっちのほうが盛り上がりそうだし、ギアが変わった瞬間っていうのをみんなに体感してもらいたいしって感じですね。

最終局面の序盤は上位が団子状態なので、よほど離れていなければすぐに追いつけます。
なんかパンダマンさんがお買い物にいっているということなので、私もトップにたって小休憩を取って、パンダマンさんの動き出しに合わせる感じにします。
この段階で抜け出してもどうせ追いついてくるんで、あんまり頑張りたくないなって思いもあります。

休憩から戻ってきたら、パンダマンさんも動き出したので、どんな感じかなと思っていろいろ見ていたら、バトルやっていないのに順位がけっこう変わるんですよね。
ということはみんなけっこう負けているんだなってことをここで想定します。

とりあえずトップに立つけど、抜け出すのはきついだろうなって思いながらやってます。
何より一つひとつのバトルに気をつかう感じが前期と全然違います。
とりあえずトップに立ったので、最終決戦用に防衛編成を変更します。
実は最終決戦の防衛編成は魔霜アレサ編成のスフィア変え編成を3つ用意した感じです。

諦めずに追ってくるパンダマンさん。
これけっこうしんどいんですよね。
負けたら取り返すの大変だし。
残り30分か、今年最後の勝負だし、勝っても負けてもやりきろうって感じです。

残り10分で2位のパンダマンさんにレート差40以上つけることができました。
残り10分でできるバトルは6戦~7戦かなと想定していて、4位のこたろうさんとのレート差が150近くあるので、追いつくにはトップの私と1回以上当たる必要があるなと思いました。
当然、残りのバトルはパンダマンさんに負けは許されません。
ということは、ここで私が動いて、誰かに負けるとパンダマンさんの優勝をアシストすることになります。
なので、ここは私は動けないんです。
レート差が15前後なら負ける可能性があるから、そこまでは待つしかない。
逆にここで追いつかれた場合は、これだけ薄い確率を乗り越えて追いついてきているということで勢い差が違います。
そうなると私のほうが勢い以外の何かがないと勝てないんじゃないかなとことを思ってます。

最後に私に迫ってきたのはパンダマンさんではなくて、bankinさん。
今になってくるの?って感じでしたが、迫ってくる以上は対応しないといけません。
パンダマンさんでもbankinさんでも対応はいっしょです。
どちらにしろ、薄い確率を引き続かないと追いつけないので。
そう思って見てみたら、薄い確率を見事に引いてきます。
これは動かないとダメだなと思って、バトル開始しますが、そう簡単においしい相手に当たりません。
そして終了直前のバトルで引いたのが見た目でパンダマンさんとわかる編成。
ブレヒロはAIかなんか仕込まれていて、劇的な勝負にしようとしているのだろうか?
今までのランクマッチの流れだとこれに勝てば優勝だし、負けたら優勝できないんだろうなって思いながら、色々考えてバトルに臨みますが、結局パンダマンさんに負けました。
一方でbankinさんは私に最後の10分で3回バトルして3勝していました。
最後の最後でライバルに勝てなかった人とライバルを引き続けて勝ち続けた人のどちらが勝者にふさわしいかというとそれは明白。

最終日の戦略が間違っていたのか

結果だけ見ると負けたのだから戦略なり戦術で劣っていたから負けたのですが、私は戦略は間違っていなかったと思います。
逆にあの展開になったら、これ以外の選択肢は私には残されていません。
ちゃんとリスクを計算したうえでの戦略ですし、確率的には十分優位性はあったはず。
だから戦略は間違っていなかったと思ってます。
薄い確率をしっかり掴んで優勝したbankinさんがすごいし、あえて言えば最後の最後でパンダマンさんに負ける私の戦術レベルに問題ありな感じです。

さいごに

ある程度、強い編成を作った中で私はやっているので色々な部分でほぼ完成しているという感はあります。
ただ、何個か課題があって、そこの部分が相変わらず克服できていないとは思ってます。
その課題のひとつが最後の最後に出た感じです。

エピックも12月からいろいろなスフィアが導入されたのでまた戦略が変わりそうです。
その中でどうなっていくのか次のランクマッチを楽しみたいと思います。
レジェのランクマッチにいくのはもうちょっと先かな。