浜野和嘉の1ヶ月5千円BCGブレヒロ攻略

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【ブレヒロ】第5回エピック帯のランクマッチを振り返る

6月29日から7月19日に開催された第5回エピック帯のランクマッチに参加して、私は3位でフロンティアダイヤでした。
最終日の動向や、前回のランクマッチで課題となっていたこと、第二回meet-upブレヒロカップで判明した課題をどのように解決して最後の戦いに臨んだのか解説します。

第5回エピック帯のランクマッチの浜野の結果

今回のランクマッチは全体3位でフロンティアダイヤモンドでした。
攻撃側では1067勝335敗、防衛側では236勝350敗でした。
攻撃側、防衛側で色々なことを試していたので、最終日以外の勝率は見るも無残な感じになっています。
最終的に19時30分くらいから追い込みを開始しました。
そこからの攻撃時の成績は170戦して157勝13敗でした。

前回のランクマッチや第二回meet-upブレヒロカップで判明した課題

課題の概要

前回のランクマッチで残してしまった課題はこの2点です。
①ツヴァイレイドの編成を使い切れなかったこと
②王者となったbunchoさんの全体攻撃編成を防御で受けた際の対策と他の人の対策を同一の編成でできなかったこと
第二回meet-upブレヒロカップで判明した課題はこの2点です。
①みぞさんの敏捷234を超える高火力・高速魔霜流滅閃ユニットの勝ち筋を見いだせなかった
②手持ちのアタッカーが鈍足で揃えすぎたので相手にチーム戦で2番手以降に出ても列攻撃での攻撃で圧倒するのが難しい状況だった

では、それぞれの課題をどのように解決していったのか解説します。

ツヴァイレイドの編成を使い切れなかったことの解決策

高速で防御型のツヴァイレイドと高速魔霜流滅閃を組み合わせて強い編成を組むことができました。
この編成が今回のランクマッチの最後の追いこみの原動力となりました。
その編成を組むまでの経緯は別の記事で解説しているので、そちらを確認してください。

bravefrontierheroes.hatenablog.com

bunchoさんの全体攻撃編成を防御で受けた際の対策と他の人の対策を同一の編成でできなかったことの解決策

これは高速魔霜流滅閃のユニットを作ったことにより解決しました。
このユニットはもともと瀧瀑弓フォーディルを組み入れないと敏捷234を超えないので、bunchoさん対策にもなるんです。
瀧瀑弓フォーディルがあるだけで魔攻型の全体攻撃ユニットには脅威となります。
確率で勝手に挑発ユニットにされるので、全体攻撃で確実に勝てる保証がなくなるんで計算がきかなくなるんですよね。

敏捷234を超える高火力・高速魔霜流滅閃ユニットの勝ち筋

これもツヴァイレイドを使う編成で対応しました。
魔霜流滅閃というBBは端的に言うと3ターン目から4回連続で突進していくBBです。
相手の魔霜流滅閃の正面にツヴァイレイドユニットをおけば勝手に突っ込んできてくれるので、盾の役割も果たしてくれます。
実際の動きはこちらの記事で紹介しているので、参考にしてください。

bravefrontierheroes.hatenablog.com

チーム戦で2番手以降に出ても列攻撃での攻撃で圧倒するのが難しいの解決策

成り行きで敏捷234を超える高速の魔霜流滅閃を作ったので結局それで解決しました。
バブレンさんから10000BPCで直前で買った魔霜流滅閃ユニットはこんな立派になりました(笑)
画像

これが最終日の夕方あたりまでバトルで使わないんですよね(笑)
こたろうさん、マシモ運用次第だけど、強いじゃないかよ!

最終日に実際に使った編成

各編成に共通すること

挑発ユニットはソロス(聖)、ゼクウ(闇・ヴァトラスピキュール)、ランゲ(雷)、オルヴェン(炎・アクアフォート)の中から相手のアタッカーに弱点属性を突かれないのを選んでます。
挑発ユニットが弱点を突かれないなら、あとはユニットの能力差が出るんで、それなら私のほうが優位性ありますからね。

ツヴァイ魔霜編成(サモンガーディアン使用)

ツヴァイレイドに盾の役割をさせつつ、イズナ(魔霜流滅閃)の連続攻撃とリベラとアルファ(サモンガーディアン)で相手を殲滅する編成です。
基本はこの編成で対応です。
ツヴァイレイドが2ターン目に発動するので、そこから一気に反撃に出ることを想定しています。
ただ、これだとサモンガーディアンがあんまり安定しませんでした。

ツヴァイ魔霜編成(魔霜2枚編成)

ぴよちゃん対策に魔霜流滅閃の2枚目も作っていたので、これどうかなって思って入れてみたら、そんなに変わらなかったので、魔霜2枚編成に23時頃から変えてます。
サモンガーディアンのダメージに納得できなかったんですよね。
それでもレセウスの魔霜流滅閃のダメージもうーんって感じでしたが、確実にわかるところから発動してくれるんで、こちらを採用です。
気がつくのちょっと遅かったのがその後の順位に響いたのか?

ツヴァイ対策をしてきた編成用

ツヴァイレイドの対策としては、キュアレビンフィールドを入れるか、魔攻ユニットで固めてルナリスを入れるのが代表的だと思います。
その場合は正面から殴ってあげればいいんです。
そもそもキュアレビンフィールドを入れたり、普段使っていないルナリスを入れた時点で編成のバランスが崩れているんで。
こちらはきっちりバフを入れてサモンガーディアンを発動させて、魔霜流滅閃を連打すればいいだけです。

ツヴァイ魔霜疑似3枚盾編成

今回困ったのが意外とオグロ時計戦術で相手の1枚盾編成を壊滅できないことでした。
殲滅力がたぶん足りないんでしょうね。
なので、オグロやシグネス編成に対してツヴァイレイドを疑似盾とした3枚盾編成で対応することにしました。
当然そうなると殲滅力が弱くなるんですが、そこは魔霜流滅閃2枚入れるのとツヴァイレイドで相手にデバフを撒くことでカバーしました。
そもそもオグロやシグネス編成は列攻撃を多用するんで、列攻撃対策をすればかなり有利に立てるんですよね。
実はこの編成を少し変えるだけで全体攻撃の防衛編成対応できるっていうのがいいです。
今後はこの編成をベースに磨いていく感じかな。

ツヴァイ対策編成

相手にツヴァイレイドがいる場合はキュアレビンフィールドを入れて対応しました。
このキュアレビンフィールドのユニットは2ターン目に無垢の遊技を使って、相手の攻撃をうけきってもらうという役割もあります。
今回、あんまりツヴァイレイドを使う人がいなかったので、15時ごろに魔霜流滅閃を使わないで作った編成がそのまま残ってます。

最終日までに試したこと

列攻撃の発動確率

あまりにもこのごろ列攻撃の被弾がひどいので、列攻撃の被弾率を調べました。
方法としては前列攻撃をする高速ユニット使って調べました。
結果は以下のとおりです。
前列挑発1枚後列挑発1枚 試行回数252回 列攻撃成功回数12回 成功率4.76%
前列挑発2枚 試行回数378回 列攻撃成功回数24回 成功率6.34%
前列挑発1枚 試行回数167回 列攻撃成功回数44回 成功率26.34%
本来なら3000回は試行回数が必要ですが、200回くらいで確率が期待値に収束したのでやめました。
列攻撃も普通の攻撃と同じフォーカスを使っていたという結論ということで。

透けるガイツとクルト

第二回meet-upブレヒロカップランフォルセを参加賞でもらえたので、これを1ターン目にガイツが使えば敏捷234越えるし、2ターンの間にBBを使えば敏捷234をキープできると思ったので、作ってみました。
またクルトに関してもバス=テスとソウルオブストームを装備すれば敏捷234に達することがわかったので、調整して作ってみました。
ただ、HPが低いので思ったより強くなかったです。
BBバフとかつけるとまた変わるんでしょうが。
こちらは引き続き研究課題ですね。

最終日の動き

今回のランクマッチは縦長の展開で、ゆるふわこたろうさんとみぞさんが競り合って、2人が抜けていて、フロンティアの10位だった私は、トップのゆるふわこたろうさんとみぞさんとのレート差が300くらいあるところから始まってます。
私からゴールド3まででも200くらいのレート差はあったように感じます。
つまりひとつのミスがけっこう致命傷になるんで、私にとっては嫌な展開です。
私は直感型の短期集中型に能力を10年かけて変更しているんで、正確性というのがけっこうひどいんですよね。
一瞬の切れ味で勝つことができない状況を作られたので、これはきついって思いました。

あとは上位がこれにどれだけ耐えれるかです。
トレードの世界で勝率9割のトレードルールを使っている人が4連敗でエントリーボタンを押せなくなるイップスにかかったり、ルールをやぶってそのまま大損失をくらって退場するっていうのはよく聞く話です。
このやりとりはそういうことをお互いに牽制しているやりとりです。
FXとかで一発-100万は私も何回もやったことあるから、サイコパス同士が上位で争っていたことなります(笑)
みぞさんは、回転率が落ちてきっちり勝率を確保する方向に変えたんで、それはひとつの解だと思います。
もっとも普通の人はその確実にやるってことができないんですが。

今回は前回の反省点の業務で疲弊してランクマッチどころでないってところは無理やり午後の業務を休んで解消しました。
なのでお昼ごろから15時くらいまでステータス等の調整をして、15時に動き出しの宣言をしてから18時くらいまできっちりユニットの微調整をしながらバトルを行っていました。

縦長展開なので、負けると大変ですが、まだ18時くらいまでなら、それを取り返すのはなんとでもなるんで。
ざっと見て高速型防御型ツヴァイ編成でいけそうだなっていうのはこの時点で大体わかりました。

この過程で、ぴよちゃんのツヴァイレイド編成に安定しなかったので、防御型のキュアレビンフィールドと魔霜流滅閃2枚編成で対応することに決めました。
ぴよちゃんからしたら、Ex未強化のユニットに対して、ここまでやるか!って思ったでしょうが(笑)。

防衛に関してはお得意のロクスとザルヴァードのHP8000越え全体攻撃コンビにリベラを配置したひとつのミスも相手に許さない防衛編成をおきます。

まぁこれでいくしかないなっていう感じなったのでいったん休憩をとって19時30分から追い込み開始です。
そこからの攻撃時の成績は170戦して157勝13敗。
最後の2時間は勝っても勝ってもレートは上がらないし、差が縮まらないって感じでした。
これ修行?って思うくらいですね。
見返すと回転効率があんまりよくないんで、けっこう私も精神的に消耗させられてたなと思います。
フロンティアにいるメンバーはレート上がると思っていたので、そことも差が開いた状態になったのは想定外だったし、きつかったです。
勝負所でゆるふわこたろうさんとみぞさんに負けたのに加え、ナッツさんに23時47分に負けてしまったので、これは今回の優勝はないなって確信しました。
最後はフロンティアダイヤを確保できるだろうってところでやめました。

さいごに

今回のランクマッチでゆるふわこたろうさんとみぞさん、私に共通しているのは敏捷234以上の魔霜流滅閃を運用していたってことです。
これはひとつのトレンドなんじゃないかと思います。

強い編成を組むことができましたが、私の上位にきた、ゆるふわこたろうさんとみぞさんは更に上にいくための安定感や回転率を持っていたって感じます。

また、私は特定の相手に相変わらず負けすぎました。
ナッツさんに3敗、friさんに2敗しているのは効いたし、縦長展開になっているのに、上にいるゆるふわこたろうさんとみぞさんとの直接対決で負けていたりするんで、そういう面で流れを掴めてなかったというところですね。

今回は前回のように仕事に追われて事前準備ができなかったというのは無理やり解消させて臨んだし、前期からの課題と思われるところはある程度解決はしました。
動きとしては、悪くはなかったと思うんですが、悪くはなかったでは優勝できないのは、やっぱり対戦相手が優秀なんでしょうね。

本業とみんなが思っている仕事のほうはここまで準備して失敗することなんてほぼないから、こういうところで実力で洗礼を浴びせてくれるのは、私にとってはいいことなんだろうなって思います。
だって、まだまだ私は完成していないし、成長できるっていうことを示してくれているわけなんですから。