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【ブレヒロ】第9回エピック帯のランクマッチを振り返る

10月19日から11月8日に開催された第9回エピック帯のランクマッチに参加して、私は優勝しました。
最終日の戦略や、前回のランクマッチで課題となっていたこと、そして最終日の最後の死闘について解説するとともに、どうやって運を掴んだのか解説します。

第9回エピック帯のランクマッチの浜野の成績

攻撃側では409勝46敗、防衛側では293勝259敗でした。
この攻撃側での勝率が最後の順位の差になりました。
最終日は18時30分くらいからちょこちょこ動いていて、実際に本気で動いたのは22時以降って感じでした。
最終日の18時30分からの攻撃側の成績は162戦144勝18敗でした。
負けの内訳は以下のとおりで、こたろうさん以外はほぼ同じ系統に負けています。
それは後述いたします。
4敗
こたろうさん
bunchoさん
パンダマンさん
3敗
fenさん
1敗
kanihaさん
Locoさん
RR202さん

最終日使った編成

実はほぼ前回と変わらない編成でいきました。
それだけ前回までの完成度が高いんですよね。
追加ユニットは火と水の234以上の敏捷を出せる魔霜流滅閃(以下、魔霜)ユニットを戦力に加えたくらいです。

ツヴァイ魔霜編成

相変わらず主力はこれですね。
色々な部分のバランスが良すぎてずっとこれを使ってる気がします。
相手のアタッカーの属性によって盾ユニットを入れ替える運用を引き続きしたのと今期から相手の挑発ユニットの属性とアタッカーの属性を加味して魔霜ユニットも入れ替えて運用しています。
闘武閃撃(以下、闘武)の避雷針になるようにクラウス(ツヴァイレイドユニット)の敏捷を調整しているので、意外と闘武閃撃を耐えたりしてたのが、最終日の落とし穴になりました。

魔霜アレサ編成

相手がツヴァイレイドの対策をしているときと、闘武を入れていない相手に使う場合が多いです。
アレサはバッファー特化にしています。
盾が固くなるのとアレサが魔霜の避雷針になれるように調整しています。

闘武編成(防衛用)

色々試したんですが、最後は結局この防衛が強いってことになって使ってました。
グリフと闘武の相性はやっぱりいいです。
来期はこの編成の亜種が私の防衛編成になりそうな感じがします。

最終日のランクマッチの戦略と様子

最終日の戦略

前回のランクマッチでわかったのはある程度の位置にいれば(トップとレート差200以内)、2時間あれば十分追いつけるということです。
裏を返せば、前日までにトップと僅差の位置につけて、最終日の日中に離された分をある程度縮めておけば、19時頃から気をゆったりと動き始めれば十分に間に合うってことです。
あとは最終日の日中に仕事で変に削られないようにすればOKということですので、最終日に削られないように色々と職場の手配をしました。
なので、10月は全然ブログとか更新できなかったっていうのがあるんですが。

追いついてからの戦略はどのタイミングで突き放すかと、突き放せない場合は最後の1秒まで勝負がわからなくなるので最後の1秒までの精神力と体力の配分を考えないといけません。
どちらを取るかは結局22時からの状況を見て判断しようかなってことで今回は考えてました。
ただ、今回も想定してなかった苦手編成があったので、突き放すということができなかったんですが。
具体的なバトルでの立ち回り方はブレヒロwikiの私はこうやってエピックのランクマッチで高勝率で駆け抜けました!で解説しているので参考にしてください。

gamerch.com

最終日のランクマッチの様子

今回は18時40分ごろからポチポチ動き始めます。
動き始めて最初の異変は全体編成使っていないbunchoさんに勝てないということです。
闘武の対策しているのにおかしいなって思いつつよく見たら1枚盾編成だったので、これは攻撃特化だから列攻撃で対応すればいいんだなと3敗くらいして気がつきました。
それでbunchoさん対応できたのはいいんですが、実はこの対応が今後の混戦に繋がっていくことになります。
とりあえず20時10分ごろに追いついて、そこから誰も動かない展開が1時間くらい続きます。
私はおやつ食べてたからいいんですけど・・・。

21時29分のXのポスト意味はパンダマンさんやbunchoさんが闘武編成で防衛組んでいてちょっと負けそうな感じがあるけど、弱点属性とか突けばおそらく勝てるんじゃないかなって意味です。
実はこれが半分当たっているけど、半分間違っていたことが最後まで響いてきます。

やっと動き出したのは22時くらいから。
私もここからは本気で動き出すって感じです。
ここからの30分で突き放すか、最後の1秒までの勝負するか決めようと思ってました。

最終日の23時1分のXのポストはfenさんの闘武とパンダマンさんの闘武に負けまくって、結構きついって意味です。
他の編成は闘武以外の編成は、こたろうさん以外全部勝っているんですけど。
ここで最後の1秒までの勝負になるんだろうなって覚悟します。

最終日の23時42分のXのポストは私とパンダマンさん、55555さんの三つ巴で、本当に誰が勝っても不思議ではない展開だなってことです。
私も闘武に負けてましたが、おそらくパンダマンさん、55555さんも誰かに負けて抜け出せなくて辛いだろうから、最後の1秒まで諦めないこと、集中力を切らさないことが焦点になりそうだと思いつつ最後まで諦めずにいきます。
Xにポストした次のバトルでLocoさんに想定外の連続で負けたのは本当に笑えないバトルです。

最終的には優勝することができました。
ただ日付が変わったところでは全然優勝は確信できませんでした。
1位と2位の差は勝率差ですし、1位と3位の差もレート差3しかありません。
ギリギリの駆け込みのバトルで十分ひっくり返る差だからです。
なので、パンダマンさんと55555さんが負けたって言ってくれるまでいまいちどうなったのかわからなかった自分がいます。
最終的には優勝できたのは運の差だと思いますが、運を掴む努力はしていたつもりなので、どうやって運を掴んだか次の項目で解説します。

こうやって運を掴んだ

運を掴むには私は本気で取り組むこととが重要な要素であるとともに前日までの準備、最後まで勝負し続けることも重要な要素だと思ってます。
今回は以下の4点で運を掴みにいきました。

前期の負け要因を対応

まずは前期の反省はこたろうさんに勝てなかったこと。
これはこたろうさん専用の魔霜を作りました。
おそらく火と樹の挑発ユニットを防衛で使うことは想定できたので、盾の潰し合いで勝てるようにしました。
それでもアクセサリー使わないと勝てるか微妙な感じでしたね。

闘武対応

私のツヴァイ魔霜編成でほぼ全部の闘武編成の対応ができました。
それこそ最終日までは闘武編成に負けた記憶がほぼないくらいに。
ただ、私の対応を超えた闘武編成が最終日に出てきて、その対応ができなかったのが混戦に繋がってます。

高勝率の要因

最終日までに負けた主な要因は全体攻撃と魔霜の融合を狙った編成を目指していて、その試行錯誤の中で負けたのがほぼ全部です。
なので、最終日にいくまでに弱点らしい弱点を潰した状態で臨めているというところです。

自分を知る

いくらトレーダーやっているといっても体力と精神力の限界は当然あります。
最大出力で勝負し続けられるのはどこまでなのかっていうのを第7回目のランクマッチでわかったので、それをもとに勝負どころを判断して、最後まであきらめずに勝負できるようにペース配分をしたのと、今回は最終日の体力と精神力のバランスがいい具合で残るように前日までにランクマッチと仕事のほうを整理しておきました。

今期の課題

繰り返し言っているように今回一部の闘武編成に対応できなかったのが課題です。
どういう編成かというと私のツヴァイレイドが発動する前に闘武を発動してくるケースです。
私の場合はツヴァイレイドを発動することによって、ツヴァイレイドユニットが闘武ユニットの避雷針になるようにしています。
ツヴァイレイドが発動する前だと闘武のフォーカスがアタッカーの魔霜ユニットに行ってしまいます。
それによって押し切られるケースと、そもそもツヴァイレイドが発動する前に闘武を連打されるケースになると私の魔霜が発動しても私の編成の耐久が持たなくて負けるケースもありました。
終わった今からしたら、バトルのテンポを速くされてレアのバトルのような展開にされたんですが、最終日の最終局面では対応できなかったです。
特に負けがこんだfenさんの編成では超高速で紙装甲のヴェーダ流正剣『ユクス』を挑発ユニットとして使っていたので、そういう使い方もあるんだなって思ったのと同時に今までの常識が覆された気分でした。

さいごに

今回は1位と2位の差は勝率差ですし、1位と3位の差もレート差3しかない状態での優勝なので、最後は運の差だったとしか言いようがないです。
最後に運を掴めての優勝でしたが、そこに至る準備とかはちゃんとできたのかなと思います。
逆にマイナスポイントと思っていた、編成を最終日までに試すことがあんまりできなかったのが結果としてプラスに働くのだから本当にわからないものです。
最終局面で想定外の編成に対応できなかったのは今後の反省点ですね。
でもこの編成って今までの常識を覆す編成だと思うから来期意外と流行るかもしれないので、対応しないとおそらく上位にいることはできない気もしますね。
来期も負けるときも勝つときも劇的にいきたいと思います!