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ブレヒロのメモリア生成 第六弾の解説: テーマと運用方法のポイント

ブレヒロ公式での発表やhametaroさんのブログ等を踏まえて浜野のメモリア生成第六弾を解説をします。
今回はブレヒロwikiのBB解説に一部関わっているので、重複するところもあります。
でも、ブレヒロwikiではできるだけ主観的なところを排除して載せているつもりなので、ブログのほうが浜野節が強い感じがしますね。

毎回思いますが、メモリアBBはテーマが決まっていて、それに沿って作られている気がします。
メモリア生成第六弾も個性が強いBBが並んでいるので、運用の方法次第では面白いと思いますので、テーマも含めて解説します。

メモリアユニット

基本的には樹属性のメモリアユニットが今回追加され、それ以外は第三弾メモリアユニットの復刻となっている。

レジェンド

炎皇神アグネア
竜駆焔騎ルデロ
蒼旋騎神ステイン
海皇神ゼレスト
奇術師メルフェル
茨咲の繚精クロネア
雷伐神サイラス
凰霆姫神レイラ
金色の守帝エリオール
聖冠の神綺リナセーラ
人型掃滅兵器レミスⅡ
呪錨溟神ディク・レゾ

エピック

白炎の暴鬼リュウ
謀焔神キルファ
冴槍の貴神ノア
蒼晶聖徒ルーミス
義剣の創伝師ナギト
翠書賢神クリム
閃韋騎リヒト
雷焦烈神パメラ
咆威神狼ゼクト
暁光帝アグレス
征威統帥ラナス
死魄神ミゾ=ドルテ

レア

緋法妖神シェリ
傀奇燥神マレフ
海樹の蒼王ヴァイサル
魔層龍神リグディラ
竜養賢騎リーヴァン
煉獄神フェリーネ
怪弄忌ゾラ
旋雷仁将オーエン
義導の護剣神セグルド
白麗の彗神ジャニス
竜徒リオメルグ
闇虚旋神ジー

アンコモン

炎烈毅神ゴルゾ
煉焚忌ルゴール
神星妃エクセイル
水妃精メルティア
妖魔姫レメナラ
森麗神エルシス
雷盡武神ラガン
屍塊の禁魔神ジレイド
弑皇騎レギル
輝聖賢神アスター
冥異剣武ネヴィロ
狂戦忌ジー

メモリアBB

レジェンド

今回の新メモリアBBのテーマはセリアとメルとの親和性かなと思ってます。
セリアの行動の直前にアナザーフラリッシュでデバフ、最初の行動でソーン・クレイドルを発動させて、ラフドラニアを持っているユニットを麻痺らせるイメージ。
復刻したBBで私が一番欲しいはヴェンジェンス
ツヴァイレイドを使っていただけにレジェでも似たようなことを試したい気分。

アナザーフラリッシュ(新メモリアBB)
ソーン・クレイドル(新メモリアBB)
蒼命鋏『フォルシヴ』(第二弾メモリアBB)
鉅竜の閃嵐(第三弾メモリアBB)
祝聖の光雨(第三弾メモリアBB)
エタニティ・ロスト(第三弾メモリアBB)
ヴェンジェンス(第一弾メモリアBB)
ヘルメス・リペル(第三弾メモリアBB)
アトミックフェルド(第一弾メモリアBB)
サンダーゾーグ(第一弾メモリアBB)
ドラグローム(第二弾メモリアBB)

エピック

今回の新メモリアBBのテーマは、1盾に対するアンチテーゼとWCCにおける専用盾の新設と思ってます。
開始時ヴェーダ流正剣『ユラ』でエレクペルを持っているユニットへバフをかけて、最初のラッシュを止める役割が期待できます。
護の章『フェノリアス』はWCCなどのチーム戦で2回戦でも発動できるBBなので、このBBの登場により高速アタッカーによる列攻撃を連発するのが最適解にならなくなってます。
復刻版のBBの注目はもちろんエレクペル。
ヴェーダ流正剣『ユラ』とエレクペルの組み合わせはけっこう強そう。

ヴェーダ流正剣『ユラ』(新メモリアBB)
護の章『フェノリアス』(新メモリアBB)
アスタリオスブレード(第一弾メモリアBB)
魔導法『エレクペル』(第二弾メモリアBB)
輝粋白薙ぎ(第二弾メモリアBB)
星辰 ―幻殺―(第三弾メモリアBB)
ロガールセイブ(第一弾メモリアBB)
異騒の冥風(第三弾メモリアBB)
輝帝英憬(第三弾メモリアBB)
リーサルディセクト(第三弾メモリアBB)
デラヘレス(第三弾メモリアBB)
イシュタルバーン(第一弾メモリアBB)

レア

レアのテーマは、ロスヴァイセとルシードダガー全盛の環境に対する対応と思ってます。
ゴラフ!全力ラッシュだ!は配置に制限はつくものの、攻撃30%UPのバフをつけることができる。
ヴィクターやアダマースマッシャーとの組み合わせは強力。
スキアパニッシュは被ダメ時に2ターンの敏捷バフを全体にかけるもの。
追い越し戦術で有効ではあるが、敏捷バフのターン数が短いのと発動条件が大変なので編成の工夫が必要。
復刻版のBBの注目はファルメットランサー。
スキアパニッシュとの組み合わせは意外と機能しそうな感じがしそうだが、どうか。

ゴラフ!全力ラッシュだ!(新メモリアBB)
スキアパニッシュ(新メモリアBB)
レド・クエイク(第三弾メモリアBB)
キュアディメント(第一弾メモリアBB)
ファルメットランサー(第二弾メモリアBB)
ステラヴェール(第一弾メモリアBB)
ブラックホール(第一弾メモリアBB)
ヴェイカント・ゲイル(第三弾メモリアBB)
ヒノカグツチ(第一弾メモリアBB)
ファラガ=モナルク(第三弾メモリアBB)
クロアスクード(第三弾メモリアBB)
白輝龍の裂牙(第三弾メモリアBB)

アンコモン

アンコモンのテーマは雷昂幻武拳とマグス=ジストレスへの挑戦。
現環境で猛威を奮っているのは雷昂幻武拳とマグス=ジストレス。
どちらのBBも自己バフをしてから列攻撃等ラッシュをかけていくことが共通している。
グランドウォールは盾ユニットを回復することにより全体の流れを1つずらして列攻撃のタイミングをずらして相手の列攻撃の優位性を下げることが期待される。
麗剣『フリューレット』は輝獣王の咆哮との組み合わせが強そう。

グランドウォール(新メモリアBB)
麗剣『フリューレット』(新メモリアBB)
ドラゴンリリーヴ(第一弾メモリアBB)
クラックヘイル(第一弾メモリアBB)
闇の異界(第一弾メモリアBB)
イグニストール(第一弾メモリアBB)
アランカー(第三弾メモリアBB)
煉剋式 紫刔軌道(第三弾メモリアBB)
巌焔牙(第三弾メモリアBB)
ヴァイナクレイス(第三弾メモリアBB)
スピンディスチャージ(第二弾メモリアBB)
凍裂衝(第三弾メモリアBB)

追加メモリアBB解説

レジェンド

アナザーフラリッシュ

味方が戦闘不能後に相手に一気にデバフを撒くBB。
ヴェンジェンスやマディク・エレティスと違うのは呪いをかけれない点とアナザーフラリッシュの残っている味方の防御と魔防を大きく上げること。
クリスタルバラージで新たに挑発をかけて復活する流れとかけっこう強いかもしれません。

ソーン・クレイド

敵全体の合計HPが80%以上の状態で行動時に発動というのがネック。
PvPでは実質1回しか発動チャンスはない。
もしPvPで使いたいなら高速ユニットで使うことになるだろう。
そうなると挑発ユニットに必然的にこのBBを使うことになるが、それがムダと判断するのはまだ早い。
もし相手がそのユニットでラフドラニアを持っていたら、1ターンデバフの回復が伸びるので、その間大勢が決めることが可能かもしれない。
PvEは、レイドで麻痺の効果がきくボスは出ないはずなので、わざわざこのBBと使う意義はない。
ただ、フロンティアゲートでは話が変わってくる敵を麻痺にすることにより、その間に倒すという動きが可能になってくるので、場合によっては必要な場面が出てくるだろう。

エピック

ヴェーダ流正剣『ユラ』

バトル開始時に最も防御が高い味方の防御と最も魔防が高い味方の魔防を1ターン40%アップするBB。
運用として考えられるのがエレクペルと併用して、なおかつ味方の最初の行動でメタルゴットの玩具を使うという運用。
1ターン限定とはいえ、すごい固いユニットが作れそうではある。
このBBのバフを付与する先のユニットは敏捷を高くしてはいけない。
なぜなら最初の行動をしてしまったら、このBBのバフの効果が消えてしまうので。
また、ユニットの配置も気をつけなくてはいけない。
バトル開始時のBBの発動はヴェーダ流正剣『ユラ』が最後に発動するように配置しないといけない。
このBBのユニットを高速型の防御ユニットで作るか、準アタッカーで作るかは、プレイヤーの編成の好みによって分かれるが、私なら高速型の防御ユニットにして闘武閃撃を受けれるようにステータスを調整する。

護の章『フェノリアス』

このBBを語るときに外せないのがバトル開始時に100%の確率で2度発動することの意味。
タイトルマッチやランクマッチはバトルが連続で行われないから、バトル開始時に100%の確率で2度発動しようが1度発動しようが関係ない。
ただしWCCのように連続でバトルが行われる場合は1戦目でこのユニットが生き残った場合は次のバトルでもこのBBがバトル開始時に発動する。

このBBの登場によりWCCのエピックランクの戦術は大きく変わる。
なぜなら、現状では2番手以降のプレイヤーは高速アタッカーの列攻撃を最初の行動で畳みかけるという相手の挑発ユニットがいないことを前提とした戦術が有効とされているから。
今後はこのBBを前提として誰が2勝以上するのか、ということが重要な要素になるだろう。

ただ、このユニットで防御バフをつけることができないので、チーム戦の初戦でこのユニットを使うのは避けたい。

レア

ゴラフ!全力ラッシュだ!

ヒュージアンカーの攻撃版のBB。
効果は強いがこのBBをもっとも効果的に使いたい場合は前列にアタッカーを集中させたいというところが欠点。
レアの現在の環境はルシードダガーやロスヴァイセが最も流行っているBBなので、こちらの挑発ユニットを倒した後にバフが乗った列攻撃で味方が一掃されてしまう危険性がある。
その点は注意して使いたい。
高速ユニットで攻撃バフを撒ける点はメリットではあるがアタッカーの配置の制約がかかる点がネックになる。

スキアパニッシュ

念願の味方全体に敏捷バフをかけれるBB。
これによりルシードダガーやロスヴァイセが発動する前に追いこし戦術を使っての連続攻撃で大勢を決することも可能になる。
被ダメージ直後の行動時に80%の確率で発動のため、必ず発動するわけではないのと、ダメージを受けないと発動しないのがネック。
ファルメットランサーやヴェーダ流正剣『ユクス』でこのBBのユニットに挑発を付与して運用するのも有効な方法のひとつとなる。

アンコモン

グランドウォール

回復は大体、セラフィックグレイス1回分。
防御を20%UPできるので、回復と含めて、これで相手からの確殺数が変わるならこのBBの採用を検討する価値はある。
問題はBBを使い切った後にどうするかということ。
アタッカーとして使うか、盾として運用するかはその人に志向によって変わってくるだろう。

麗剣『フリューレット』

相手の後列にデバフ攻撃をしつつ、後列攻撃をするというBB。
自己バフできないので、輝獣王の咆哮やゲヘナブレスで攻撃バフをつけることが必須になることと。
相手の挑発ユニットを麗剣『フリューレット』発動前に倒しておきたいので、必然的に最初の行動はスフィアで攻撃バフをかけて、相手の盾を倒しにいくことになる。