浜野和嘉の1ヶ月5千円BCGブレヒロ攻略

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第8回エピック帯のランクマッチを振り返る

9月21日から10月11日に開催された第8回エピック帯のランクマッチに参加して、私は2位でフロンティアダイヤでした。
最終日の戦略や、前回のランクマッチで課題となっていたこと、そして最終日の最後の死闘について解説します。

第8回エピック帯のランクマッチの浜野の成績

最初はいつものどおり攻撃と防衛の戦績です。
攻撃側では356勝37敗、防衛側では248勝220敗でした。
防衛側は今回のランクマッチは時間が無かったので、ずっとツヴァイレイド編成に固定していたのが高勝率に繋がっていそうです。

攻撃側の最終日の最終盤の内訳

これから一気にいくと宣言してから122戦して113勝9敗でした。
負けの内訳は
2敗 みぞさん、こたろうさん、friさん
1敗 fenさん、RR202さん、misakintaさん

最後の2時間で負けたのは最終戦のこたろうさんだけです。
これがみぞさんの優勝時のコメントに表れていると思います。

最終日使った編成

実を言うと前期から使っているユニットはほとんど変わっていない気がします。
雷の透けない魔霜をとりあえず作ってみたくらいです。

ツヴァイ魔霜編成

やっぱり主力はこれですね。
このごろこの編成をずっと使っている気がします。
相手のアタッカーの属性によって盾ユニットを入れ替える運用をしています。
闘武閃撃の避雷針になるようにクラウス(ツヴァイレイドユニット)の敏捷を調整しているので、意外と闘武閃撃を耐えたりします。

魔霜アレサ編成

相手がツヴァイレイドの対策をしているときに主に使う編成。
アレサはバッファー特化にしています。
盾が固くなるのとアレサが魔霜の避雷針になれるように調整しています。

闘武閃撃編成(防衛用)

これも前期とほぼ変わらないんですが、旗を持たせてみたりしています。
みぞさんはこの編成と1回戦って勝ってから、それを見て私がスフィアとかを入れえて防衛を組みなおした編成に変えたものに今回のランクマッチの最後の敗北を喫しています。

魔霜3枚編成

こたろうさんが魔霜3枚編成で防衛おいていたので、これ強いのかなって思ってとりあえず作ってみました。
こたろうさんの劣化版みたいな感じになってしまったのか、ボコボコ防衛側で負けてくれました^^;

最終日のランクマッチの戦略と様子

最終日の戦略

前回の課題は編成面よりも戦略に自分の体がついていけなかったことが最後の失速に繋がってます。
今回のランクマッチ期間はかなり忙しいかったので、アセット力の強化より最終日の戦略をどうするか、ということに注力しました。

今回は夕方以降しか集中してできる時間がないことがわかっていたので、とりあえず前日までにトップとほぼレート差なしに追いついておいて、トップに並ぶまでの時間をできるだけ短縮してから勝負に移行しようと思いました。
あとは体力がけっこう削られた状態であったので、体力勝負はやめようということと精神勝負も分が悪そうだったので、残された時間とレート差での勝負にしようと思ってました。
最後の数秒まで勝負していくか、レート差を残された時間に対して絶望的なものをつけるかは攻撃側の安定性を見て、どっちにいくか決めようかなと。
みぞさんがコツコツレートを積んでいって、こたろうさんが全体を引っ張っていくイメージはありましたので。
結局、みぞさん以外にこの人に安定して勝てそうもないと思う人(こたろうさんとmisakintaさん)がかなりレート差がついていたのと、みぞさんとの一騎打ちムードだったので最後の10分での勝負を選びました。

最終日のランクマッチの様子

とりあえずいつもどおり宣言してから今回はスタートして30分足らずで追いつきます。
この時間帯は負けても挽回可能なんで、けっこう気楽にやってます。

https://twitter.com/rBOShqi7w59TnnR/status/1712062436323598660

追いついてからみぞさんが上がってきます。
みぞさんが怖いのは攻撃側で負けないことです。
なのでレートが落ちることが滅多にないんです。
ただ、回転数が速くないのが救いで、みぞさんのプレッシャーに負けないようにどれだけこちらも勝ち続けていけるかというのがみぞさんとの勝負の鍵になります。

この直前くらいにみぞさんに負けて、その次に私が攻撃側で負けるのは、こたろうさんとの最終戦です。
ここから、みぞさんとの死闘が開始です。

こたろうさんとmisakintaさん早く上がってきてくれないかなと思いながらやっています。
ここでこたろうさんやmisakintaさんと当たって事故ったら勝負終了なレートにこたろうさんとmisakintaさんがいるんですよね。
こたろうさんとmisakintaさんのレート見て、この時点で最後の10分で勝負かけるしかないという判断をしました。
55555さんもなんか最後のスパートにかけていそうなので、最後の10分でカオスな状況を作り出したほうがいいんじゃないかとも。

残り1時間を切ったあたりでやっとこたろうさんが動き出します。
ただ、いくらなんでも動き出しが遅いような・・・。
これさすがに無理なんじゃないかと思ったら、最後の20分でトップを伺える位置に。
そしてランクマッチ最後の死闘が幕を開けることに。

結果は冒頭にあるとおり、みぞさんの優勝でした。
最後の10分で私絡みで勝負を分けた戦がありました。
まずは繰り返し言っているのが私の最後の攻撃側のバトルのこたろうさんとのもので私が負けたこと。
2つ目は23時52分の私の防衛側でみぞさんが勝利したことです。
みぞさんは23時41分のバトルでも私の防衛に勝利していて、そういう点でも優勝しそうな流れにはなっているんですよね。

ドラマチックな幕切れだったとXでポストしたのは、最後の最後で意識しているプレイヤー同士で直接対決があって、その結果が最終結果まで繋がっているということ。
私もちゃんと超えなきゃいけない高い壁はしっかり最後超えないと優勝できないなって思いでのこのポストになりました。

さいごに

実は、みぞさんとこたろうさんに安定的に勝つのは無理かなと思ってます。
もう私の奇策の類はある程度出し切っていて、お互いの特徴を知っている状況なんで。
アセット力も似たようなレベル(こたろうさんが1歩抜けている感じ)なんで、そういう場合は時間で区切って逃げ切るか、相手のミスを誘うしかないんですよね。
どのタイプの対戦形式を選ぶのかはみぞさん相手だとこちらが選択できるんで、今回は事故を起こさないで最後の最後の勝負にかけるという選択をしました。
やりたいことをやって負けたんで悔いはないです。
悔しいって思いはありますけど、最後のこたろうさんとの決戦でもオグロとか全体攻撃に頼らずに殴り合って負けたんだし、それは私のやり方を曲げていないんでOKかと(やりかたを曲げて負けるとものすごく後悔します)。