７月２８日に国士無双さんが主催したレア帯のユーザーイベントのヴヴヴカップを解説します。
浜野の編成のコンセプト、準決勝と決勝の試合を解説します。
浜野の編成のコンセプト
さすがにルビィ、クルト、ガイツ、ランゲ、闇盾の編成も半年近くずっと使っていると、飽きがくるというか、マンネリ化してくるように思うんですよね。
それは見ているほうもやっているほうも。
同じ編成の中でもちょっとアクセントをつけたいと思っていました。
そしたら、実はクルトはソウルオブアームズとミュステムの装備で敏捷２３４を超えることができることが判明しました。
基本的にレアは正面フォーカスのＢＢが多いので、耐久減らすのは良くないですけど、敏捷２３４超えるユニットと戦う機会はあんまりないと思うので、透ける世界のクルトを採用しました。
あとはできるだけクルトへ攻撃のフォーカスが合わないように位置を調整しただけです。
結局ベスト８でサトウノダイヤモンドさんと当たったときにＢＢバフ付きのクルトのＢＢの直撃をくらって敗退したわけですが＞＜
敏捷に特化したので魔攻とかＨＰの修練が微妙ですが、見せ場はちゃんと作れたのかなと思っているし、負けるときはこんな感じかなという負け方だったんで、ある意味納得です。
強いて言えば耐久タイプのクルトのほうが勝負の安定性はありそうなんですが、そこはロマンですよね＾＾
ヴヴヴカップ解説
準決勝第１試合 Locoさんvs 55555さん
Locoさんはリラ＝ウス（雷震剛堅）、ガレル、アヴェルス、リノン（魔喰炎斬）、レムリア（魔喰炎斬）の編成。
55555さんはユウラ（雷震剛堅）、ディラゲイズ（ルシードダガー）、リラ＝ウス（ルシードダガー）、ランゲ、エステル（ルシードダガー）の編成。
魔喰炎斬ｖｓルシードダガーのメモリアＢＢ対決です。
２ターン目にルシードダガーで一気に削りにかかる55555さん、まずはLocoさんのリラ＝ウスを落とします。
ガレルが攻撃後に再び55555さんのルシードダガーユニットの攻撃。
ここで追いこしが発生していたんですね。
きっちりここでLocoさんのアヴェルスを落とします。
そしていやらしくエステルが後列攻撃を叩き込みます。
このムーヴがルシードダガーは強いです。
ここから魔喰炎斬で反撃するも、大勢は決まってしまった感じ。
55555さんの勝利です。
準決勝第２試合 サトウノダイヤモンドさんｖｓ煮込みさん
サトウノダイヤモンドさんはナグルス、ガイツ、クルト、ランゲ、ソニアの編成。
煮込みさんはリラ＝ウス（雷震剛堅）、ユウラ（雷震剛堅）、ガイツ×３のなー煮やってしまったなの追いこし戦術編成。
バトルは一進一退で盾はほぼ同時に落ちた感じ。
サトウノダイヤモンドさんのユニットのほうが敏捷が速いので、ここで煮込みさんのガイツのＢＢが発動すれば、連続攻撃が始まります。
煮込みさんのガイツはきっちり全員ＢＢを撃ちましたので、さらに煮込みさんのターンが続きます。
ここでも煮込みさんのガイツが全員ＢＢをしっかりきめて、煮込みさんの勝利です。
決勝 煮込みさんvs 55555さん
煮込みさんはダルナ・ステラ、ユウラ（雷震剛堅）、ガイツ×３の編成。
55555さんはユウラ（雷震剛堅）、ディラゲイズ（ルシードダガー）、リラ＝ウス（ルシードダガー）、ランゲ、エステル（ルシードダガー）の編成。
ガイツｖｓルシードダガーの対決。
ただ、ステータスの見た目では煮込みさんは追いこみ戦術が使えそうもないけど、どうたいおうするのだろうか。
先に挑発ユニットを落としたのは55555さん。
ルシードダガーからの一連の流れで落とします。
当然のように煮込みさんのガイツもＢＢで反撃。
そのうち１つがエステルに当たるがＨＰ１０９残し。
さらにランゲもＨＰ３０２残し。
これはあとあと響きそうです。
ただ、ガイツの１撃がすり抜けてディラゲイズを落とします。
後列に攻撃が飛んでこないのでこれはでかい！
というか煮込みさん５％の確率のすり抜け多いな。
お互い敏捷ＵＰのＢＢを使っているので当然のように追い越しが発生しません。
次の55555さんのターンでガイツを一体倒します。
煮込みさんの次のターンはさすがに挑発すり抜けができずにユウラを倒すにとどまります。
55555はきっちりフォーカスを合わせてガイツを倒していきます。
ここで勝負ありな感じです。
55555さんが勝利して優勝です。
優勝した55555さんの編成を分析
盾については旗を使って、ルシードダガーのバフを上げるというのはセオリー通りなんですが、よくわからないのがランゲが１ターン目に靴を使うんですよね。
ここは何回も見ましたがよくわからなかったです。
ルシードダガーユニットはセオリー通りにＢＢ発動後はエリザークと後列攻撃で一気に挑発ユニットとアタッカーを倒していく感じです。
敏捷で追い抜きつつバフをかけた後列攻撃ができるというのがガイツと違って強みです。
あとは相手がガイツとわかっているなら当然のようにバッチとか特性で雷属性の耐性をつけますよね。
リラ＝ウスとディラゲイズを選んだのはレアの現状の環境だと聖属性と闇属性で盾を作っている人が多いので、その弱点属性を突くことと、ディスペルウィリデ対策でしょうね。
あと、ガイツが相変わらずピック率が高いので樹属性と。
前にブログでルシードダガーは追いこし戦術ができるから有効としていましたが、相手が追いこし戦術を使ってくることが想定されるなら、突き放して追い越しを封じるというのもありであると感じました。
bravefrontierheroes.hatenablog.com次に55555さんのルシードダガーのレベル１のステータスを見てみると攻撃力がレアのメモリアステータスの最高レベルのものを使っていることがわかります。
特に闇のルシードダガーはエピックでも通用しそうなスペックがありそうです。
攻撃特化にすることによって相手の盾をルシードダガー後の攻撃で確実に倒すという狙いがよくわかります。
防衛でもスフィアを変更することによって色々な攻撃が可能なのでけっこう汎用性があるなって思います。
やっぱり大会で優勝争いしてくるような人はちゃんとメモリアステータスの厳選は行ってますよねってことです。
メモリア関係はステータスの厳選が重要と前々から言っているのは、こういうところなんですよね。
