浜野和嘉の1ヶ月5千円BCGブレヒロ攻略

廃人ゲーマーの浜野和嘉のいつの間にか1ヶ月5千円どころ課金じゃなくなったBCGブレヒロ攻略ブログ

MENU

【ブレヒロ】レジェンドランクマッチの編成と必須アセットの考察

正直、ランクマッチの順位的に攻略レベルになってませんが、フロンティア一歩手前まで来ているので、ブレヒロの第17回ランクマッチのレンジェンドクラスで私が使っていた考察と必須級と言われているスフィアやユニットについて考察します。

第17回ランクマッチで使っていた浜野の主な編成

浜野8連撃(セリアバッファー)

編成コンセプト

編成はルジーナ、セリア、メル、高速ボルトイグニッション、モルス・ブロンデです。
主に上位のマグルス・パリスを組んでいて、なおかつ高速編成でアタッカーを組んでいるパターンに対しての編成です。
基本的にEX強化をして上位対策用に敏捷を成長傾向を調整すると、スフィアで敏捷を下げられる下限というのが存在して、その敏捷値ギリギリに合わせた編成となります。
高速ボルトイグニッションは相手のアタッカーより速く行動させるのもポイントとなります。
ボルトイグニッションを採用することにより前列のルジーナの殲滅力を下げることなくバトルを進めることができます。

バトルの流れ

バトルの流れとしては、相手のアタッカーが行動する前に高速ボルトイグニッションが靴による敏捷バフをかけます。
次に相手の3アタッカーの行動で高速ボルトイグニッションを確実に落としてもらいます。
たまにすり抜けとかあるので、相手の2アタッカーで落ちるように高速ボルトイグニッションを調整しています。
3アタッカー目の攻撃はスフィア攻撃なので、それくらいは耐えれるように他のユニットの耐久を調整します。

相手の1ターン目のアタッカーの攻撃が終わった後から8連撃が始まります。
まずモルス・ブロンデが動いて自身に敏捷バフと全体にBBバフをかけます。
この段階ではデバフも入っているので、ダメージは与えることはできません。
次に相手が挑発の1枚目がパリスの場合とマグルスの場合でルジーナが最後に来るか、モルス・ブロンデの次ににくるか変わります。
ここではパリスだったと仮定して、ルジーナがBBを炸裂させてパリスに突撃します。
次にセリアのBBを発動させて、全体バフをかけつつ、怪我と雑念を解除し、パリスを倒します。
そして、こちらのアタッカーのメルがBB炸裂させて怪我と雑念を解除し、マグルスに攻撃します。
これでマグルスを倒せたら問題ないですが、倒せないまでも次のアタッカーの攻撃で倒せるレベルまでは削れているはずです。

ここでこちらの残った4アタッカーの敏捷を見ますと、4アタッカー全部にBBの敏捷バフ+25%、ルジーナとメルに+αで靴の敏捷バフがかかってます。
そして、4アタッカーの敏捷値は最低でも337を超えている状態となります。
実はルジーナとメルに靴の敏捷バフがかかっているのが重要となるのですが、それはまた後述します。
とりあえず敏捷が337超えているので、相手のアタッカーの敏捷値が337超えて無ければ、次の攻撃はルジーナ→メル→モルス・ブロンデユニット→セリアの順番で相手のアタッカーに攻撃させることなく一気に倒しにいけます。
前列のルジーナ、セリア、メルにはメルのBB効果の弱点属性ダメージ+35%のバフもかかっているので、メルの後列スフィア攻撃でグランデスを一発で倒せるのも魅力的なところです。
さすがに8連撃を受けるとバトルが終わるか、終わらなくても相手の編成は壊滅してるので勝てるというわけです。

では、相手のアタッカーが敏捷が337を超える場合はどうなるかというと、敏捷337を超えるユニットをルジーナとメルで先に倒すことになります。
基本的には多くて2アタッカーでなおかつ全体攻撃や列攻撃を持っているユニットなので、こちらの攻撃のほうが速い場合が多いですね。
仮に相手の攻撃を1回受けてもヴァルガスのBBとか一発逆転系じゃない限り優位性は変わらないのがいいところです。

実は万能でないこの編成

この編成をやっていて一番困るのがすり抜けです。
高速ボルトイグニッションに攻撃が集中しないで倒されない場合も困りますし、マグルスとパリスのバフが乗った攻撃をアタッカーが受けてしまってそのまま倒される場合もあります。

そしてこちらの攻撃もすり抜けたりします。
セリアのBBの正面攻撃が正面にいる挑発ユニットに当たらないところをみると、挑発にかかるかどうかの判定を受けてから、攻撃のフォーカスの判定に移って、攻撃先を決めることになるようです。
ここで弱点属性をうまく突けないと8連撃で相手のアタッカーを削れないので当然のごとく負けます。
なので確実性は意外とないのがこの編成の欠点です。

それでもEX強化を最大限にしたユニットに対してEX強化10そこそこのユニットで対抗できるのは優位性はありますよね。

実際のバトル

TIPさんとのバトル
こちらはけっこうすり抜けてなんとか勝てたパターンです。

bravefrontierheroes.com

毒蜘蛛グラデンス加速編成

編成コンセプト

実は相手がマグルス・パリス持ちでもEX強化していなければ、セリア編成を使わないで勝つことができます。
汎用的な編成として使っていたのがこの毒蜘蛛グラデンス加速編成です。
編成はエデア、毒蜘蛛煙獄、ルジーナ、グラデンス、燿の雷剣『黄綺』です。

エデアで魔攻デバフを防いで、毒蜘蛛煙獄で全体ダメージ軽減を撒いて、1ターン目の耐久を上げる。
2ターン目でグラデンス、燿の雷剣『黄綺』を発動させて、追いこし状態を作りつつ、燿の雷剣『黄綺』を敏捷400の世界に乗せて長期戦になったときに連続攻撃を狙います。
見てのとおりかなり列スフィア等の列攻撃を積んでますので、相手の挑発を倒したら一気にアタッカーを殲滅しにいけます。

この編成で毒蜘蛛・ヴェンジェンス対策

ゴールド帯でかなり多い編成が毒蜘蛛煙獄とヴェンジェンスの組み合わせです。
魔攻デバフはかからないからいいですが、やっかいなのが呪いです。
バトルの序盤でBB使えないのはかなりのハンデになるので何かしらの対策が必要です。

毒蜘蛛・ヴェンジェンス編成はどういう編成が多いか見てみると、耐久寄りに編成してフレアヴィジョン等によって一発逆転を狙う編成かカルやルジーナを敏捷低めで配置して、カウンター気味にBBを連発していく編成でした。
そうなると1ターン目に攻撃しないほうがいいかもしれないと思い始めたので、1ターン目はアタッカーが汚れなき輝祈を使ったらいい感じでした。
これもひとつのヴェンジェンス対策ですね。

ステルガル・モーヴディケイ編成

ランセルを使った編成にはモーヴディケイを入れた編成で対抗するのがほぼ鉄板です。
ランセルの重圧を食らわないためにできるだけ前列にアタッカーを配置したいという思惑もあるので、挑発ユニットがいなくなった後に一気に列攻撃で全滅するのが困ったところでした。
そこでモーヴディケイにステルガルをかけて盾として運用して耐久気味に編成したところかなり有効でした。
今後、このようなランセル対策が増えてくるんだと思います。

フレア・妖蛇編成

編成は上からモーヴディケイ、妖蛇の妍纏、フレアヴィジョン、黒対刃『ステルガルM7』、ボルトイグニッションです。
一時期エノキさんがフレアヴィジョンと妖蛇の編成で防衛編成をしてたらしいと聞いたので、特に防衛で気に入った編成もなかったので、この編成でおいてました。
たしかに一定数負けさせることはできるんですが、EX強化していないと殲滅力が全然足りない感じでした。
また呪いをかけられたら終わりなので、シダを使って対応している人もけっこういましたね。
また、殲滅力に難がありすぎではありました。

必須級と言われているスフィアやユニット

レンジェンドクラスでフロンティアに入るには何個かの必須と言われているユニットやスフィアがあるので、それについて考察します。

ユニット

黒闇の真騎神マグルス・雷響の神凰姫パリス

マグルスの魔攻版がパリスという位置づけです。

まず強力なのがバトル開始時のBBです。
マグルスのものとなるが、
・全ての敵を80%の確率で3ターン、怪我状態にする
・2ターン、最も敏捷が高い味方の魔攻を30%アップ
・4ターン、全ての味方の防御を50%アップ
マグルスとパリスをいっしょに運用することにより全ての味方の防御と魔防を50%アップ、2ターン、最も敏捷が高い味方の攻撃と魔攻を30%アップ、全ての敵を80%の確率で3ターン、怪我、雑念状態にする、ということになります。
いきなりバトル開始時から相手にデバフをかけることにより耐久寄りの行動に移れるのが大きいです。

2番目にマグルスとパリスの素のステータスの高さです。
マグルスはHP6841 攻撃910 魔攻233 防御1500 魔防1124 敏捷120
パリスはHP6732    攻撃286 魔攻808 防御1217 魔防1486 敏捷135
デルタ召喚で作れるユニットで防御寄りの最高レベルはHP5913 攻撃664 魔攻310 防御1210 魔防1285 敏捷154です。
なので、ダントツにマグルスとパリスのステータスが高いので闇と雷で挑発ユニットをデルタ召喚で作る意味がほぼ無いというのが2点目の強みですね。

3点目としてバフ効果が強いです。
2ターン、最も敏捷が高い味方の攻撃(魔攻)を30%アップはかなり強く、倍率だけで言えばセリアと同レベルです。
このバフが乗った攻撃をダンデルガや緋血神刺のバフを乗せつつ打つと物凄いダメージを叩き出します。
特別なことをしないでバトル開始からバフを乗せれるのはすごく強いです。

なので、この3点が強力なので、現状ではマグルスとパリスをいっしょに運用するのが最適解になるというのはほぼ間違いないです。
ただ、最上位の運用を見ていると、この運用はマグルスとパリスの長所をけっこう潰している感じがするのも事実なので、近い将来、この常識を打ち破ることは出てきそうな雰囲気です。
なので、雷と闇属性で挑発ユニットをよほどのことがない限り作る必要がないというのが今の現状ですね。

ランセル

ステルガル・モーヴディケイで耐久を増やすことができたので、以前ほどの重要度はないと思いますが、それでも対策していない編成には絶対的な強さをもつのがこのランセル
ただ、上位はランセル持ちが多く、当然対策はしているので、どちらかというとなんの対策もしていない相手と防衛の編成でおいて、相手のミスを誘うためか、対策をまったくしていない相手対応がメインになると思われます。

死術禍神シダ

ブレヒロwikiでも対策がコラムになるくらいのユニットです。
BBの効果が凶悪で
・全ての敵を80%の確率で2ターン、重圧、呪い状態にする
・2ターン、前列の味方の敏捷を30%アップ
・2ターン、前列の味方の攻撃BBの威力を30%アップ
呪いと重圧も十分凶悪ですが、それを対応したとしても前列の味方の敏捷とBBの威力を30%アップするので、シダのBB発動後に一気に巻き返しが可能です。
問題は前列にアタッカーを固めたくなることです。
実はヴァルガスをはじめとして前列に強力な攻撃するBBを持つユニットは多いので、そこがネックになりますが、それでも十分強いユニットなのは間違いないです。

冥銀の黎神グラデンス

現在のレジェンド環境でおそらく一番採用されているアタッカーです。
採用理由としては、魔攻も高い部類でなおかつ敏捷が最高レベルに高く、BBで連続攻撃を狙えるのが大きいです。
後列の行動値の200アップは敏捷値70近くに相当し、なおかつ相手に呪いをかけてBB使用不能にしつつ前列攻撃をしてくるのは本当に凶悪です。
欠点はかなりバフをかけないと殲滅力が物足りないところでしょうか。

煌覇炎神ヴァルガス

一時期はヴァルガスをアタッカーに入れるのが鉄板だった時代がありましたが、現在はチラホラ見る程度です。
もともとが高級品なため上位がヴァルガスを独占しているのもあるでしょうが。
グラデンスとルジーナの登場によって、ヴァルガス以外の選択肢ができたのも大きいと思います。
そしてグラデンスとルジーナが比較的容易に手に入れることができた点も大きいです。
発動条件が味方全体の合計HPが60%以下の状態で行動時なので、現在のバトル環境だと発動がかなりバトルの後半になるのもピック率を下げた要因かなと思います。
ただ、BBを発動させれば、一瞬で相手を消し炭にできる威力は健在なので、要は使い方次第でまたピック率も上がってきそうです。

闘刄の神烈騎ルジー

味方全体の合計HPが80%以下の状態で行動時にBBが発動するのでバトル前半で発動し、なおかつ自分に攻撃バフをかけつつ、高倍率の攻撃ダメージを与えるので単体の攻撃性能が物凄く高いです。
また、前列の敵を90%の確率で2ターン、重圧状態にし、後列の敵の行動値を90%の確率で300ダウンするので、連続でルジーナに攻撃されるとあっという間にこちらの編成が崩される。
ピック率を高めているのはやはりパリスの存在。
パリスの弱点属性を突けるので、そこはやはり魅力的です。
列攻撃に比べると殲滅スピードは落ちるのでその点は注意したいです。

スフィア

聖魔斬刃イシュリオン

意外と必須と思われていないが全体に攻撃・魔攻バフを一気に撒けるのはすごい優位性があると思います。
ダンデルガとか宝髪飾『緋血神刺』をもっているから使わないというのなら、理解できるけどそうでない人も多いはずですし、敏捷値調整でダンデルガとか宝髪飾『緋血神刺』を使わないほうがいい場合もあるとは思います。
最高の敏捷ステータスをもつスフィアなので主に最上位クラスでは敏捷調整に使われてます。

覇炎剣ダンデルガ・宝髪飾『緋血神刺』

この2つのスフィアは運営がバランス調整を間違えたのだろうと思うスフィアです。
攻撃(魔攻)がバフ40%アップは無二の性能ですし、時点がバフ30%アップなので、この10%はかなりの差があります。
また攻撃と魔攻のステータスが優秀な部類に入ってなおかつ、攻撃倍率もそこそこなので今後も強いスフィアとして君臨するであろうと思います。
こんな雑な批評で済むくらい、何も考え無しに強いです。

緑輝剣鎧ラフドラニ

貴光鎧メルフォルナの登場により唯一無二の存在ではなくなったが、デバフを解除できるのはやはり強いです。
緑輝剣鎧ラフドラニアと貴光鎧メルフォルナの違いは貴光鎧メルフォルナは回復できるデバフが毒、怪我、雑念、重圧、呪いと限定的なのとステータスのHPが低めに抑えられていて防御と魔防がその分高くされていることと、自分のHPを2000から3000回復することです。
住み分けもしっかりできているし、緑輝剣鎧ラフドラニアのほうが使いやすそうなので、ラフドラニアを持っている人はラフドラニアを中心に使っていくことになりそうです。