浜野和嘉の1ヶ月5千円BCGブレヒロ攻略

廃人ゲーマーの浜野和嘉のいつの間にか1ヶ月5千円どころ課金じゃなくなったBCGブレヒロ攻略ブログ

MENU

レジェンド帯のランクマッチの挑戦と課題整理

5月2日から5月22日に開催された第15回レジェンド帯のランクマッチで31位のゴールド1でした。
まさにレジェンド帯の洗礼を受けた感じですが、通用しなかったことと通用した部分、そして課題をいったん整理したいと思います。

第15回レジェンド帯のランクマッチの浜野の成績

全体戦績

攻撃側で1087勝1070敗、防御側で275勝651敗でした。

防御側はある意味一発狙いなのでしょうがない戦績だと思ってます。
問題は攻撃側のほうの戦績です。
いくらレジェンド帯初参加なので、色々試さないといけませんでした。
なので、このバトル数はしょうがないです。
重要なのは最終日の勝負所でどれだけ勝率がいいかがです。
今回の勝負は20時30分から始めました。

勝負を始めてからは127勝68敗でした。
勝率は66%といったところです。
私の中ではフロティア入りは勝率7割、ダイヤに入るには勝率8割、優勝争いは勝率9割という基準があるので、勝率からもあと一歩足りなかったというのがわかります。

勝負どころでの戦績を考察

でも7割に達しなくても中身がよければフロンティアに入ることは可能だと思ってます。
この場合、私の中で中身がいいというのは大きなレートのマイナスを受ける負けをしないということになります。
それなりにレート差がある人に勝っても20くらいしかレートがプラスにならないので、20以上のレートのマイナスをいかにくらわないかが重要です。

では、今回20以上のレートのマイナスをくらった負けがいくつあるかというと24敗ありました。
もっと深堀して40以上のレートのマイナスをくらった負けがいくつあるか見てみると19敗ありました。
こんなに大負けしてはさすがに勝てないですよねってことです。

次に20以上のレートのプラスをもらえた勝ちがいくつあるか見ていきます。
そうすると42勝ありました。
何がいいたいかというと全体で負けが68敗でそのうち20以上のレートのマイナスをくらった負けが24敗なので、残りはほぼ同じようなレートか上位の人との対戦となります。
同レベルから上位の人との対戦では42勝45敗なので、このあたりとの対戦は大体五分五分の戦いができていたということになります。

事前の対策が通用したところと通用しなかったところ

事前の対策でマグルスとパリスを同時に使った編成に対応すること、ランセルを使った編成に対応することは、必須だと思ってました。
今回のランクマッチを優勝したhametaroさんのnoteを見るにマグルスとパリスの同時編成に対応することは必須であったと思うし、ランセルを使った編成を最終局面で防御側で使ってくる人が何人かいたので、ランセル対策はやはり必須でした。

note.com

マグルス・パリス編成対策

私の編成はEX強化10の編成です。
それでマグルス・パリスを倒すにはどうすればいいのか、特に上位レベルだとEX強化15を超えるような人がほとんどです。
私は俗にいうカウンター編成で対応しました。
編成として高速のボルトイグニッションを後列において、相手の1ターン目に確実に倒してもらって、相手の行動後にモルス・ブロンデ(グリプスゲイル)、セリアBB、メル、ルジーナで攻めます。
相手の盾の位置でパリスが優先して攻撃を受ける位置ならルジーナがセリアの前に行動するように調整します。
そのうえで、メルのBBの効果により追いこしをして、残った挑発を倒したうえで、列攻撃やスフィア攻撃をしかけて相手のアタッカーを2体は倒すようにします。
それにより次の相手のターンでも数的優位で勝つという戦術です。

ランセル対策

ランセルはモーヴディケイで対策が一番だと思います。
ほとんどのランセルは一番初めに行動してくるので、モーヴディケイで受けて、本来の挑発ユニットに挑発をかけなおすのが有効でした。
バフユニットは何がいいかかなり試しましたが、現状の私の手持ちだとセリアを使うのがいいようです。
理由としてはかなりの確率でランセルが挑発ユニットで使われるので、セリアが弱点属性を突けるのがいいようです。

対策の結果

上位のとの対戦では、ほぼマグルス・パリスかランセルとの対戦です。
その相手に対して42勝45敗なので、ある程度は通用したのかなと思います。
マグルス・パリス編成で負けるときは相手のバフがかかった攻撃をアタッカーが受けて倒されてしまった場合やメルやルジーナのフォーカスがずれたときなので、これはしょうがないと思ってます。
ランセルとの対戦ではモーヴディケイに当たらないでアタッカーが倒されるようなことが何回かありました。
ちゃんと特性強化を調整すればなんとかこれもいけるのかなと思います。

通用しなかったところ

今回の対策は上位との対戦を見据えての対策です。
EX強化が似たようなレベルに対しては、雷剣、グラデンス、ルジーナの編成でいきましたが、これがものすごく安定しませんでした。
特に相手の挑発の苦手属性を突けなかったときはダメでしたね。
ここらへんが次への課題となるところです。

最終日の戦略

エピックと環境は違うものの基本的な戦略は変えないでいこうと思いました。
そうしないと何がいけないのか、何が悪いか終わった後にさっぱりわからないということが起きるかなと思ったので。

なので、前回のランクマッチと同じように前日はゆっくり睡眠を取ることにしました。
レート差は夕方くらいに500くらいかなって想定していました。
それくらいのレート差で上位を食いながら一気に上がっていけばフロティアレベルに一気にいけないかなっていう見込みでの今回の戦略。

最終日のランクマッチの様子

夕方になってランクマッチの様子を見て唖然とします。
トップとのレート差が1,000ついてました。
それでもポチポチしてなんとか900近くまで差を詰めました。
これ届くのかな?って本気に不安になってます。

2時間後になってやっと200詰めたところ。
ここで気がつくんですが、大敗が目立つんですよね。
あと勝っても勝ってもレートが+1しか上がらない相手が増えています。
ここの点がちょっと準備不足かなと思った点です。

いちおう上位とは五分五分ですが、負けるときはひどい負け方をします。
逆に言うと五分五分なので、安定感が微妙なんですよね。
1盾編成をエピックではやられていた側ですが、自分がやってみて確かにこの延長線上の戦略で優勝はきついと思った瞬間です。

かなり今回苦戦しています。
なんとかフロンティアに入れたところです。
フロンティア争いはけっこう熾烈な感じになってます。

結局最後息切れして31位のゴールド1でした。
やはり大敗をしすぎましたね。

まとめ

大敗しすぎたので、そこはなんとかしないといけない点です。
相手の挑発の弱点を突くためにアタッカーの属性をしっかり揃えるのか、それとも違う手でいくのか考えようと思います。
あとはカウンター編成をどうするかですね。
残りはイシュリオンがあれば安定するんですが、なかなか手に入りません。
なぜ手に入らないかというとパリスにイシュリオンが使われているんですよね。
なので、今の編成を打ち破らないと恐らくまともな価格で出てこないんじゃないかと思ってます。
思ったものが出てこないのがレジェンド帯の難しさだなと痛感しました。

エピックいて優勝できるとは限らなくて、ゴールド1だとエピックのダイヤより報酬がいいからレジェンドに挑戦して後悔はないです。