今回はTipさん（@tip_wilsooooon）が主催したイベント闘神の解説の最後はレジェンド帯です。
正直言うとレジェンド帯は実際に参加していないから、discordで流れている状況レベルしかわかんないんで、記事まとめるのに時間かかりそうだなっていうのが主な理由。
マグルス＋クランツが強いとか、∑レイヤーが強いとか、妖蛇の妍纏とモーヴディケイが今流行とか言われてもどうやって勝ちに繋げているのかよくわかんないんですよね。
確かに強そうってイメージはあるんですが、そこは実際にやらないとわかんない部分もあるんだろうなってところです。
なので、動画を見ながら私もレジェンドを勉強しながら解説といった感じです。
※mahosuteさんは邪神様なので、邪神mahosute様としています。
ベスト１６
第１試合 kakaさんvs GORIRAGUZUさん
kakaさんはランセル、ヴァルガス×３、シエラ（∑レイヤー）の編成。
ランセルで挑発ユニットをずらして、一気に攻撃を集中して、相手のアタッカー１体倒して有利な形を作ってからヴァルガスのBBと∑レイヤーの列攻撃系BBで一気に勝負決めるといった感じか。
GORIRAGUZUさんはマグルス、クランツ、ヴァルガス、アヴァン（フレアヴィジョン）、マーレ＝ベル（妖蛇の妍纏）という編成。
マグルス＋クランツでクランツをカチカチに固めて、スフィア攻撃で削りつつマーレ＝ベルの妖蛇の妍纏から一気に捲っていくという狙いでしょうか。
気になるのはレベルがアヴァンとマーレ＝ベルが１００でないこと。
このレベルでの勝負だとこういうのが勝負わけそうですが、今回はどうでしょうか。
まずは１ターン目はkakaさんのランセルからの連続攻撃がヒットしてヴァルガスを倒します。
またkakaさんのヴァルガスのオージュブライトの攻撃がクランツにヒットして麻痺発動です。
これによりクランツが無垢の遊技で挑発の張り直しができません。
ただ、マグルスで無垢の遊技を張りなおしたので、これがどうでるかですね。
kakaさんのヴァルガスの攻撃によりマグルスが落とされます。
ただ、シエラの攻撃でアヴァンを落とせず。
妖蛇の妍纏の発動の準備は整っているので８０％をどこで引くかといった感じ。
アヴァンのフレアヴィジョンでバフをかけてGORIRAGUZUさんマーレ＝ベルの妖蛇の妍纏が発動！
kakaさんの前列のアタッカーが壊滅します。
たしかに妖蛇の妍纏強い！
次のターンのkakaさんのヴァルガスの連撃でクランツを落としたのみ。
GORIRAGUZUさんはフレアヴィジョンと妖蛇の妍纏を発動して残りヴァルガス１体まで迫ります。
ただ、GORIRAGUZUさんのユニットが後列に固まっているってことは・・・。
最後はkakaさんのヴァルガスのBBによりマーレ＝ベルとアヴァンを倒してゲームセットです。
第１試合はkakaさんの勝利です。
第２試合 kabustreamさんvsチップさん
kabustreamさんはマグルス、メディナ（ボルトイグニッション）２枚挑発にコルツ（∑レイヤー）、ロドルマギア（フレアヴィジョン）、ディオン（∑レイヤー）の編成。
これはマグルス対策から、フレアヴィジョン、∑レイヤーで勝負を決めていくって感じかな。
チップさんはマグルスとクランツ、シエラ（ボルトイグニッション）の３枚挑発からメルキオ（∑レイヤー）、ヴァルガスの編成。
レジェンドだと３枚挑発って有効なのかな？エピックとかではあんまり見かけないけど。
レジェンドってBB発動しないと中々削り切れないなって思いながら、バトルは進んでいきます。
これどこで決まるんだろうって思っていたら、action21あたりからだんだん動き出します。
そこから一気に動き出してチップさんが∑レイヤーで挑発ユニットを全滅させてからは一気に進んで、最後はヴァルガスのBBでゲームセット。
第２試合はチップさんが勝利です。
第３試合 邪神mahosute様vsポンコツエルフさん
邪神mahosute様はロドルマギア（ボルトイグニッション）、マグルスの挑発２枚に、ヴァルガス×２、シダの編成。
シダで相手にデバフ撒きまくる編成ですね。
ポンコツエルフさんはメディナ（ボルトイグニッション）の挑発１枚にリリスΩ（ヴェンジェンス）、レーゼ（アゼリオン・ネーヴェ）、キクリ×２の編成です。
ヴェンジェンスでデバフ撒いて、殲滅力が弱ったところに不用意な攻撃を誘って、キクリとかの全体攻撃を畳みかけるという狙いでしょうか。
１ターン目にポンコツエルフさんのヴェンジェンスが発動するも２ターン目の邪神mahosute様のマグルスがラフドニアでデバフ回復。
ポンコツエルフさんも反撃するもアタッカーを落とすに至らず。
これはヴァルガスのBBの発動条件みたしていそうと思ったら、そこからは邪神mahosute様からヴァルガスのBB連続攻撃でゲームセット。
第３試合は邪神mahosute様の勝利です。
第４試合 アニーさんvsしろまるさん
アニーさんはハイネ、ラベルド（シャイニングセリカ）、ヴァルガス×２、レーゼ（アゼリオン・ネーヴェ）の編成。
挑発ユニットなしで、相手の正面フォーカスの攻撃を全体攻撃に当てて、一気に勝負をかけるという狙いか。
しろまるさんはマグルス、クランツの２枚挑発にシダ、セレナ、シエラ（∑レイヤー）という編成。
こちらは王道な感じの編成。
しろまるさんの１ターン目のシエラの正面攻撃がレーゼに直撃してレーゼを倒したんですが、そのダメージ１３０００越え。
これはこれでやばいです。
結局１ターン目で全体攻撃を発動できなかった時点でアニーさんの勝ち目はほぼ無くなってます。
最後に∑レイヤーで一掃して、第４試合はしろまるさんの勝利です。
第５試合 ASEANさんvsなりちゃん
ASEANさんはシエラ（ボルトイグニッション）、クランツ、マグルスの３枚挑発で、ヴァルガス、マーレ＝ベル（∑レイヤー）という編成。
シエラの攻撃力を一番高くしてランセル対策もしています。
なりちゃんは挑発はクランツ１枚だけですが、ラフィル（モーヴディケイ）、アトロ、セレナ、ヴァルガスという編成で、ラフィルのモーヴディケイのより戦闘不能時に挑発ユニットが増える形。
１ターン目のASEANさんの攻撃でクランツが落とされます。
いくらマーレ＝ベルで弱点属性突いたからといってもこれはやばい＞＜
ラフィルが無垢の遊技を使うもASEANさんのヴァルガスはすり抜けてアトロに攻撃。
このあとアトロのBBが発動し、アトロ連続攻撃のムーヴが発生。
これは強いねって思いましたが、前列にラフィルおいておいて大丈夫かな？
案の定ラフィルが攻撃して挑発が切れます。
その後、セレナ、ヴァルガスでたたみかけるも削れない。
このあと、ASEANさんが∑レイヤー、ヴァルガスのBBで一掃してゲームセット。
第５試合はASEANさんが勝利です。
初手でクランツ落とされたのが効いたんじゃないかと。
ベスト８
第１試合 kakaさんvsチップさん
kakaさんはベスト１６から編成変更でマグルス、クランツの２枚挑発にヴァルガス、キクリ、セレナの編成。
マグルスとクランツで物理を潰しつつ、クランツで耐えて、ヴァルガスとセレナのBBが本線で、キクリに誤爆したら一気に殲滅を狙うといった感じかな。
チップさんはマグルス、シエラ（ボルトイグニッション）の２枚挑発に、ナドレ（モーヴディケイ）、ヴァルガス、メルキオ（∑レイヤー）の編成。
モーヴディケイがどんな感じで発動するかってところですね。
バトルが始まって、お互い削り合い。
意外とヴァルガスのBBの発動条件を満たさないものです。
そんなこんなでチップさんのナドレがモーヴディケイが発動。
シエラにバフがかかって、クランツに行動減がかかります。
ん？モーヴディケイの使い方ってこれでいいのか？なんか違う気がするけど。
ただ、次のチップさんのヴァルガスの行動でBBが発動し、これがクランツをすり抜けて前衛にヒットし、kakaさんの前衛全滅。
これは勝負ありですね。
第１試合はチップさんの勝利です。
第２試合 maroさんvshametaroさん
maroさんはマグルスの挑発１枚で、シエラ（∑レイヤー）、マハル（モーヴディケイ）、ヴァルガス×２の編成。
モーヴディケイってヴァルガスのBBを列じゃなくて単体で受けるようなのかなって思ったり。
hametaroさんはマグルスの挑発１枚で、キクリ、アトロ、セレナ、シダという編成。
シダのBBによってアトロとセレナの敏捷を４００越えにして回転率を高めるのと、キクリへの誤爆狙いかな。
１ターン目のmaroさんの攻撃で見事にキクリとシエラに攻撃が当たって、残りはマグルスが攻撃を受けるというhametaroさんには理想的な展開であったが、ここでキクリのほうがシダより速くターンが回ってきてBB発動。
マグルスを落とせたけど、他は残る展開。
だけど、挑発ユニットが残っていない状況で、hametaroさんのアトロの攻撃とセレナBBの連撃でゲームセット。
完全にこれはhametaroさんの読み勝ちですね。
第３試合 gorisanvs邪神mahosute様
gorisanはマグルス、クランツの２枚の挑発にルネ、ヒルダ、メルキオ（∑レイヤー）の編成。
これが噂の耐久編成か。
邪神mahosute様はランセル、サーシャ、マクスウェル、オグロ、クランツの編成。
これはランセルからのオグロに繋げて、列攻撃に繋げる編成か。
それも相手がマグルスを使ってくることを想定してクランツに挑発がかかるようにしています。
これはgorisanの編成を読んでの編成かな。
１ターン目にランセルからのオグロに繋げて、列攻撃連続でgorisanのアタッカーが全滅。
これは勝負ありですね。
ただ、耐久編成だけあって長い＾＾；
全滅させるまでにaction５３までかかってます。
第３試合は邪神mahosute様の勝利です。
第４試合 しろまるさんvsASEANさん
しろまるさんはロドルマギア（テトラ・ストラクチャー）、マグルス、クランツの３枚挑発にヴァルガス、コルツ（妖蛇の妍纏）という編成。
これめちゃくちゃ固そうです。
ASEANさんはベスト１６と同じ編成。
どっちも３枚挑発編成なので、妖蛇の妍纏と∑レイヤーの差がどう出るかですね。
バトルは終始ASEANさんが有利に進めますが、しろまるさんのコルツの妖蛇の妍纏によりASEANさんの前列が半壊。
その後のASEANさんのヴァルガスの反撃でBB発動しないで、しろまるさんのヴァルガスに攻撃でしろまるさんのヴァルガスがミリ残し。
ここが勝負の分かれ目になったところかな。
その後のしろまるさんの反撃よりASEANさんのヴァルガスとマーレ＝ベル落とされて、万事休す。
第４試合はしろまるさんの勝利です。
準決勝
第１試合 チップさんvs hametaroさん
チップさんはマグルス、クランツ、シエラ（ボルトイグニッション）の３枚挑発にメルキオ（∑レイヤー）、ヴァルガスの編成。
hametaroさんはマグルス、クランツの２枚挑発にルネ、ロドルマギア（∑レイヤー）、リリスΩ（∑レイヤー）の編成。
あれ？これってgorisanお得意の耐久編成では。
バトルはhametaroさんのHPが全然減らないような展開。
チップさんは∑レイヤーを使い果たしてしまいます。
試合が動いたのはチップさんのヴァルガスのBBによる反撃でhametaroさんの前列を壊滅させたところから。
ただここからhametaroさんの∑レイヤ連発が始まります。
対してチップさんはヴァルガスのBBくらいしかダメージソースが残っていない状況でチップさんはヴァルガスを落とされた時点で万事休す。
hametaroさんが第１試合勝利です。
第２試合 邪神mahosute様vsしろまるさん
しろまるさんはマグルス、ランセル、ヴァルガス×２、マハル（モーヴディケイ）の編成。
ランセルでマハルへ挑発行くようにしています。
邪神mahosute様はランセル、ヴァルガス×２、オグロ、クランツの編成。
ランセルからオグロにつないで前列列攻撃連発のパターンです。
バトルが始まって、最初にランセルが動いたのは、しろまるさん。
ランセルからのコンボで、一気にマハルとヴァルガスが攻撃して、邪神mahosute様のヴァルガスを１枚落とします。
その後邪神mahosute様のランセルが発動し、オグロも無事マハルの挑発を剥がします。
ここでヴァルガスの前列攻撃が入りますが、これだけではしろまるさんのユニットは落とせません。
次のターンはお互いにランセルが無垢の遊技をかけて態勢を立て直します。
邪神mahosute様はオグロも無垢の遊技をかけて万全の態勢でいきます。
しろまるさんのターンでヴァルガスの攻撃が２枚の挑発をすり抜けて邪神mahosute様のヴァルガスに直撃。
これにより邪神mahosute様のヴァルガスが落ちて、邪神mahosute様はダメージソースがなくなってチェックメイトです。
第２試合は、しろまるさんの勝利です。
決勝
hametaroさんvsしろまるさん
hametaroさんはランセル、アトロ、セレナ、クランツ、オグロの編成。
ランセルからオグロに繋げて列攻撃連打編成。
しろまるさんは、シダ、シエラ（∑レイヤー）×２、マグルス、クランツの編成。
これは・・・。
バトルが始まって、しろまるさんが先手とるも、それはクランツがしっかり受け止めます。
そこからhametaroさんのランセルコンボが発動！
しっかりオグロが挑発ユニットになったクランツにいき、ここまでの作戦は成功です。
そこから狙い通りアトロとセレナが前列攻撃を叩き込み、しろまるさんの前列を全滅させました。
しろまるさんのダメージソースがなくなったので、ここでチェックメイトですね。
レジェンドの闘神の優勝はhametaroさんです。
おめでとうございます。
さいごに
今回はとにかくヴァルガスが毎回ピックされるような高ピック率でした。
思うにヴァルガスはLLの中でも最強と言われる性能でBBによって一気に戦局を変えれるからっていうのもあるのかなと思いました。
あとは使い方がはっきりまだ決まっていないのかもしれないですが、妖蛇の妍纏もかなりの強さを秘めているかなと。
列攻撃を確定で入れれるのと、そのあとのヴァルガス等のBBを確実に入れられるのがいいですね。
それに対抗するようなBBでモーヴディケイなのかなと思ってます。
優勝したhametaroさんはアセットが強力なのはもちろんなんですが、とにかく読みがするどかったなというが率直な感想です。
たぶん、ランクマッチ普段当たる人が多いからどの編成でくるかって性格も込みで読んで対戦に臨んでいたんではないでしょうか。
