Tipさん（@tip_wilsooooon）がせっかくイベントをやってくれているのに解説無しもなんかもったいないということで、私のブログで順次各ランク帯を解説することにしました。
エピックは私が出ていたので、事前に作り置きができたので、今回いきなりブログにあげます。
今回、エピックの闘神で優勝できましたけど、けっこうギリギリの勝負だったなって思います。
ベスト１６
第１試合 みぞさんvsΩmisakintaさん
みぞさんはアロン、ソロスの２枚盾で耐えつつ、アレサで最初のターンに回復入れてから、敏捷２３４を超えているゼクウとファーゼンの魔霜流滅閃で一気に畳みかける編成。
一方、Ωmisakintaさんは高速の挑発ユニットのエクスヴェルでバフを速攻で入れてからソロスといっしょに耐えつつ、リネスのツヴァイレイドからの反撃に転じる編成。リネスは最初のターンに魔霜流滅閃を使うファーゼンにエステリグを入れるようにしています。
ファーゼンは魔霜流滅閃を使う前にフェザーストリームを使って、相手ユニットを敏捷で追いこすことを狙ってますね。
バトル開始とともにお互いに挑発ユニットを削る感じに。
みぞさんのソロスに攻撃が集中したのでアレサはソロスにBBかける感じになってます。
これはこれでいいのかな？
２ターン目はみぞさんのファーゼンが正面のΩmisakintaさんに攻撃したくらいでお互いに挑発ユニットの削り合い。
そしてΩmisakintaさんがツヴァイレイドの１回目を発動！
しっかりデバフが入ります。
３ターン目に入ってみぞさんのゼクウの魔霜流滅閃が正面のΩmisakintaさんのクレリアに直撃！
ゼクウはデバフを食らっていたもののここでクレリアが倒されます。
クレリアのHPを低くしていたのがここで効いてきてしまいます。
次のみぞさんのファーゼンは挑発ユニットのソロスに攻撃。
４５００ほどのダメージだったので、デバフの影響は少なからず出ている感じ。
Ωmisakintaさんはファーゼンの魔霜流滅閃でアロンに攻撃して、みぞさんのアロンを倒します。
ここで２回目のツヴァイレイドが発動し、みぞさんはデバフてんこ盛りに。
ただ、このターンでΩmisakintaさんのクレリアを落とされているのがどう影響するかというところと、このターンで挑発が双方切れているので、先制したほうが有利そうであるが。
先制したのはみぞさんでゼクウとファーゼンの魔霜流滅閃連発でゲームセット！
第１試合はみぞさんの勝利です。
敏捷２３４を超えるユニットに対して正面からの殴り合いはちょっときついなって改めて思うような試合でした。
第２試合 かずんごろまろまろさんvsエノキさん
かずんごろまろまろさんは２枚の挑発ユニットからラーガ２体とリュカのサモンガーディアンで攻める編成。
エノキさんは２枚の挑発ユニットからファーゼンのサモンガーディアンとクレリアとゼクウの魔霜流滅閃で攻める編成。
エノキさんは最初のターンにファーゼンがエル・リュード、クレリアとゼクウはドーラメラを使って、魔攻バフをかけるとともに魔霜流滅閃の殲滅不足を補うためにフェイエルを１ターン目にBBとしてもらってます。
２ターン目終了時にはお互いの挑発ユニットを１枚ずつ落としていてまだわからない感じ。
３ターン目のクリレアのBBがリュカに直撃！
なんでクレリアのBBなんかアタッカーに直撃するんだろうって見てみたら、盾のウィルより３だけリュカの魔防が高かったです。
そのあと、エノキさんが魔霜流滅閃とファーゼンの攻撃で一気に押し切って勝負あり！
第２試合はエノキさんの勝利です。
エノキさんの高火力・高敏捷編成が押し切った感じですね。
第３試合 sssさんvs犬山ゎんﾀﾛｰさん
sssさんは挑発２枚にクレア、リクル、クレリアの編成。
犬山ゎんﾀﾛｰさんは挑発２枚にクレア、アルファ（ツヴァイレイド）、ゼクウ（雷軍神の大号令）の編成。
両方ともクレアにどう攻撃を当てさせてBB発動から勝負するかという編成になっています。
sssさんのリクルが犬山ゎんﾀﾛｰさんのアルファの正面にいることがどう影響するかですね。
１ターン目はお互いに挑発ユニットを削り合う展開。
２ターン目もそうなのかなと思いつつ見ていたら、犬山ゎんﾀﾛｰさんの挑発ユニットが神烈風の颶靴を使って、クレアとゼクウの敏捷をあげます。
お互い１枚ずつ挑発ユニットが落とされて、犬山ゎんﾀﾛｰさんの１回目のツヴァイレイドが発動。
デバフを撒きます。
その後、sssさんのクレリアのBBが発動するもデバフの影響か火力不足で挑発ユニットを落とせません。
３ターン目で犬山ゎんﾀﾛｰさんのゼクウのBBでソロスを落とし２回目のツヴァイレイドを発動。
ただ、次のアクションで犬山ゎんﾀﾛｰさんのクレアの攻撃がsssさんのクレアに当たり落とし切れません。
これは展開変わるかも。
sssさんのクレアのBBで犬山ゎんﾀﾛｰさんのソロスを落とします。
そして、次のアクションでsssさんのリクルの前列列攻撃が発動！
前列に火属性を固めていたので、一気に犬山ゎんﾀﾛｰさんのクレアとアルファが８０００近くのダメージを食らって落とされます。
これは勝負ありましたね。
第３試合はsssさんの勝利です。
弱点属性がうまく発動した感じですね。
ベスト８
第１試合 みぞさんvsbunchoさん
みぞさんは挑発３枚からグリフ、ラーガでオルヴェンとクダの挑発ユニットは攻撃力重視でベスト１６とは全く違う編成で来ています。
完全にbunchoさんの全体攻撃を意識した編成です。
bunchoさんは２枚挑発ユニットにフィーの神無しとファルオンの全体攻撃にクラウスが雷軍神の号令という実は全体攻撃というより殴り合い編成。
しかもスフィアは列だらけ。
bunchoさんは防衛ユニットが揃っていないので、１ターン目でみぞさんに挑発ユニットを落とされます。
これは、みぞさん勝つかなと思ったら、クダのライトニングがフィーに誤爆。
フィーの全体BBが発動し、形勢逆転！
最終的には一手差でbunchoさんが第１試合勝利！
めずらしく、みぞさんが読み外したバトルでした。
第２試合 suiさんvsエノキさん
suiさんは挑発２枚にクレリア、フィーヴァに敏捷２３５の魔霜流滅閃のクラウスの編成。
対して、エノキさんはベスト１６とほぼ同じ編成。
お互い挑発ユニットの削り合いから始まって、２ターン目にお互いの挑発ユニットをお互いにほぼ剥がし切った状態。
互角かと思われたところでゼクウの魔霜流滅閃がフィーヴァに入ってフィーヴァが落ちて、そのあとの行動のサモンガーディアンでクレリアも落とす。
こうなるとアタッカー落とされているsuiさんはきつい。
suiさんが２連続攻撃からの魔霜流滅閃でアタッカー２枚落とすも、反撃でゼクウの魔霜流滅閃を食らって万事休す。
第２試合はエノキさんが勝利です。
本当に僅差の勝負だったなって感じです。
第３試合 浜野 和嘉vskanihaさん
浜野は２枚にツヴァイレイド（クラウス）、サモンガーディアン（アルファ）、リベラ編成。
kanihaさんは、あれ？挑発なし？クレア、ラーガ×２、ロクス、ディアナの編成。
これは全体攻撃での一発逆転狙ってる？
１ターン目にクラウスの攻撃がロクスに当たるもBB発動せず。
これは勝負あったんじゃないかな。
このままツヴァイレイドからの押し切って、浜野が第３試合勝利です。
狙いがはずれたときはこんなもんですね。
第４試合 バブレンさんvs sssさん
バブレンさんは挑発２枚からプルス、ラーガ、クレリアの編成。
挑発２枚がかなり固い。
sssさんは挑発２枚にフィーヴァ、フェブロス（神無し）、グリフの編成で、グリフでバフかけつつ、フェブロスの全体攻撃を期待するという編成。
かなりバブレンさんはEX強化している様子。
バブレンさんの挑発ユニットが固くて、苦労している間にsssさんの挑発ユニットが削られていきます。
sssさんのフィーヴァでバブレンさんのラーガを落とすもラーガの反撃でフィーヴァが落とされる。
最後の最後でフェブロスの神無しが発動し、sssさん勝てるかという展開になりましたが、ここはバブレンさんが押し切って第４試合を勝利。
アセット力で押し切った感じ。
準決勝
第１試合 bunchoさんvsエノキさん
bunchoさんは挑発なしで、オグロ２枚に全体攻撃編成。
対して、エノキさんは挑発２枚にヴァイス（ツヴァイレイド）、ゼクウ（魔霜流滅閃）、クレリアの編成。
エノキさんの先制攻撃で始まるが、エルリュードが全体攻撃ユニットのフィーに当たり倒せなくて全体攻撃の範囲内に。
bunchoさんのオグロは順調にエノキさんの挑発を剥がしていく。
次のbunchoさんの攻撃は後列列攻撃２撃でエノキさんのクレリアを落とす。
ここでフィーの神無しが発動し、かなりエノキさんのユニットは消耗します。
ここからエノキさんがツヴァイレイドから反撃かと思われたが、列攻撃連打でbunchoさんの勝利です。
ここでもbunchoさんの読み勝ちです。
第２試合 浜野 和嘉vsバブレンさん
私は挑発２枚にリベラ、グリフ、アルファ（サモンガーディアン）の編成。
いつもと違うのはグリフを耐久型にしています。
バブレンさんはベスト８のときと同じ編成。
実はそう来るだろうと思っての編成です。
水ユニットはいないし、火属性もいないからアタッカーが弱点属性突かれる心配がない＝素のステータスとバフが強いほうが勝つという私の読みです。
１ターン目はお互いの挑発ユニットを削り合う感じ。
バブレンさんのユニット固いなって思ったらエレクペルが効いている感じ。
２ターン目のプルフの正面攻撃が私のアルファにすり抜けで当たります。
２枚の挑発ユニットが健在だから、けっこうな低確率のすり抜けです。
最初に挑発ユニットを倒したのはバフレンさんですが、アルファのサモンガーディアンで浜野も反撃。
次のactionでプルフのエルリュードが正面のアルファに直撃でアルファが倒されます。
さっきの挑発すり抜けがここで効いてきてます。
アタッカーが少ない分、浜野のほうが不利なまま最終局面に。
お互いHP７０００越えのプルフとグリフの一騎打ちに最後なります。
先攻はプルフだったので、これはダメかなと思ったら、グリフにライトニング持たせていたのが功をそうし、ライトニングからの２連続攻撃でプルフを撃沈。
浜野が勝って決勝へ進出です。
普段、私はライトニング使わないんですが、なんか嫌な予感して持たせたのが最後の最後で効きました。
決勝
bunchoさんvs浜野 和嘉
決勝はある意味お互い知った者同士の戦いです。
決勝の相手が決まった直後からお互いに駆け引きしてきます。
私の中では、ほぼ１００％の確率で全体攻撃系＋列でくるだろうと思ってましたが、最後の最後で殴り合う編成もありうるなって思ってました。
ということは全部対応しないといけないのか・・・って考えていきついたのが、挑発２枚＋クラウス（ツヴァイレイド）＋ラーガ＋グリフです。
普段は無垢の遊技なんて使わないくせに列攻撃の対応のため、クラウスが１ターン目、オルヴェン（火の挑発）が２ターン目、ソロスが３ターン目に無垢の遊技を使って、列攻撃を防ぎにかかります。
また、ラーガ、グリフはフォーカスを最初の２ターンだけは合うように調整です。
対するbunchoさんはオグロ２枚＋フィー（神無し）、ファルオン、グラビオン（神無し）の挑発無しの全体攻撃編成です。
これ、エノキさんのときの編成と結局いっしょなのか？
だったら、無垢の遊技が効くからけっこうあっさりいけるかなとここでほくそ笑む浜野。
実際に始まるとちゃんとフォーカス合わせた効果が出て、うまくフィーを落とすことに成功し、クラウスが無垢の遊技を使って浜野の１ターン目は終了。
bunchoさんはオグロがちゃんとオルヴェンとソロスに向かって行って、順調に挑発を無効化します。
次はやっぱり列がきました。
そこであれ？っていうことが・・・２回の後列スフィアがクラウスの無垢の遊技を無視して直撃。
でも、２回の列スフィアでは私のユニットは落とせません。
２ターン目はツヴァイレイドを使いつつ、オグロを削る浜野、ちゃんとオルヴェンがここで無垢の遊技を使って列対策をします。
２ターン目もbunchoさんは列攻撃してきます。
それはわかっていたから対策立ててるってドヤ顔する浜野。
ここでも前列に列スフィア２個直撃する（マジかよ！）。
でも列スフィア２回じゃ、私のユニットは倒せません（大事なことなので２回言いました）。
３ターン目を終わってこんな感じ。
ちゃんと対策立てているのにひどい有様です。
ただ、敏捷が上回っている分なんとか有利に進める浜野。
bunchoさんも最後の１体になって敏捷もある程度揃えているし、これは勝てたかなと思ったら、最後の最後で差込を食らって神無しを食らいます。
でも、ここでラーガを入れたのが活きます。
ちゃんとラーガの死亡時BB効果により反撃してゲームセットです。
私は最後は挑発ユニットしか残っていませんでした。
そして優勝は浜野でした。
いつも使わないラーガがこんなところで活躍するとは思いませんでした。
それにしても列攻撃はかなりすり抜けたなって印象
終わってみて思ったけど、クラウスとオルヴェンの位置を逆にしたほうがよかったなって。
そういうところが細かい調整が苦手な私ってところなんですけどね。
