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【ブレヒロ】ランクマッチ防衛編成の極意!全体攻撃対策と上位ランク戦略【浜野流】

ブレヒロのランクマッチで、みなさんどんな編成を防衛編成で置いているでしょうか?
ランクマッチで上位にいくには戦略性をもって防衛編成を組むことが重要です。
今回は全体攻撃を使う人の考え方を踏まえつつ浜野流のランクマッチの防衛編成を解説します。

一般的な強い編成の組み方については、各ランク帯の編成例を含めて別記事(【完全攻略】ブレイブヒーローズ編成のコツと戦略!初心者から上級者まで)で解説していますのでそちらを参考にしてください。

bravefrontierheroes.hatenablog.com

ブレヒロのランクマッチにおける防衛編成とは?

ランクマッチで成功するには、戦略的な防衛編成が鍵を握ります。
ブレヒロでは3つの防衛編成を設定できますが、これらはマッチング時にランダムで選ばれ、防衛側として機能します。アクセサリーを消費せずに装備が可能なのも防衛編成の大きな特徴です。
ただし、一つの編成で全ての状況に対応しようとすると器用貧乏になりがちです。
その結果、どの編成にも効果的に対応できなくなる可能性があります。
したがって、3つの編成にそれぞれ意図を持たせ、相手の多様な編成に柔軟に対抗することが重要です。
なお、相手に「対策された」と悟られないよう、編成のユニットと位置を統一させることがポイントです。

防衛編成の意図とターゲット層を明確にする

防衛編成には「どのランク帯のプレイヤーに勝ちたいか」という意図を明確に持つ必要があります。
例えば、トップ争いをしたい場合は、全体攻撃やその他の多様な戦術に対応できる編成を構築します。一方、特定のランク帯での目標を設定している場合、そのプレイヤー層に勝てそうな編成を意識して作成しましょう。

私の場合は1位になりたいと思う派なので、トップ争いをするプレイヤーに勝てそうな防衛編成を組むことになります。
トップ争いするメンバーは全体攻撃も含めて様々なことをやってくるので3つの編成でその全てを対応していくのが前提になります。

もし、トップ争いしない場合なら、私ならどうするかというと、全体体攻撃等の基本的な対策をしつつ、自分がランクマッチでここに到達したいと思う目標の位置を争うプレイヤーに勝てそうな編成にしますね。

基本的な対策を盛り込んだ防衛編成の作り方

どのランク帯でもほぼ共通しているのが全体攻撃対策とオグロ対策です。
その2つは必須になります。
そのうえで階級ごとに流行っている編成に対して対策を立てていくことになります。

全体攻撃編成の対策の仕方

全体攻撃で勝負するプレイヤーの考え方は後述しますが、全体攻撃は相手のスフィアを含めた編成を読み切って、そこから全体攻撃ユニットへのダメージを調整してバフを乗せたうえで全体攻撃のBBを発動して相手のアタッカーを一掃して倒していきます。
なので、見た目がいっしょなのに1ターン目に使うスフィアのフォーカスが全然違うとそれだけで厳しい展開になります。
また、原則1回ないし2回受けることを前提としているので、3回とも同じユニットに対してフォーカスを合わせられたり、覇竜剣『天魁』のダメージがばらけるようなスフィアを連発されると全体攻撃を合わせるのが難しいです。

上級者がやる対策としては、バフユニットを列攻撃で一気に倒す方法もあります。
いずれにしても全体攻撃を発動して、アタッカーを一掃できなかったら負けの編成なので、その展開を狙うことになります。

なので、簡単に対策をするのであれば、3つの編成を使って正面フォーカスで攻撃するパターンと神乃一掬『天聖』シリーズ等で特定のユニットにフォーカスを合わせるようなパターンの2パターンの編成を組んでおけば、それだけで全体攻撃編成の対策になります。

オグロ対策

オグロはバトル開始後の初行動時に最も防御が高い敵の挑発状態を回復させるBBを発動します。
この効果を使って、相手の挑発ユニットを無効化させて、オグロの直後に行動するユニットで相手のアタッカーを列攻撃等で一掃する編成がオグロ編成です。

レアやエピックでは2枚のオグロを使った編成、レジェンダリークラスではランセルやエターナルシンフォニーとオグロを絡めた編成に対しての対策が必要になります。

対策としては、レアとエピックでは挑発ユニットを2体以上編成して、もっとも高い防御をもつユニットを優先順位の高いところに置いたうえで、2体の挑発ユニットの初手の行動を無垢なる行動かトーヴ・ヴラの禁樹シリーズを使うようにすれば大体OKです。
これがなんで有効かというと、オグロのBBのフォーカスを最も防御が高い敵に対してなので、1枚目のオグロに最も防御の高いユニットの挑発を剥がしてもらって、2枚目のオグロのBBに対しても、最も防御の高いユニットへ行ってもらうというのが狙いです。
とは言っても挑発75%の効果で攻撃を引き寄せる効果なので、25%の確率で負ける確率を作るということになります。

ちなみに私の場合は2アタッカー編成でエピックのランクマッチやっていたので、そのときはデバフユニットとして使っていたツヴァイレイドのユニットの初手にトーヴ・ヴラの禁樹シリーズ使わせて、疑似3盾状態を作ってました。

挑発ユニットが2体以上いる場合の処理はブレヒロwikiの記事を確認してください。

gamerch.com

レジェンダリークラスでは、ランセルとエターナルシンフォニーとオグロを絡めた編成をしてくる人がいますが、これも基本はいっしょでランセルやエターナルシンフォニーに挑発を張りなおされるユニット(ランセルの場合は攻撃が最も高いユニット、エターナルシンフォニーは魔防が最も高いユニット)とは別に最も防御の高いユニットを用意して、本来の盾として挑発ユニットの初手の行動を無垢なる行動かトーヴ・ヴラの禁樹シリーズにすればOKです。
もっともレジェンダリークラスでは特性強化で挑発効果UPをつけるので85%の確率で攻撃を引き寄せてしまうんですよね。

具体的な編成例

それでは具体的な編成を例として解説したいと思います。

防衛編成

ランセル対策

ランセルのBBによる挑発の張り直しはマグルスへいきます。
そして、オグロの挑発剥がしのフォーカスは防御が最も高いユニットへいくので、リミルネートへいきます。
リミルネートは初手で無垢なる遊技を発動してさらに盤石の体制を作ります。

全体攻撃対策

前列一番下のディセのバフ付き攻撃を受けると1万を超えるダメージを受けます。
これ自体がかなり全体攻撃ユニットはリスクです。
ダルティクスのレド=クルーガも防御が最も高い敵にフォーカスがいくのでトリッキーな形になってます。
そしてこれらの攻撃を受けたと仮定すると、相手の全体のHPが75%を切っていると思われるのでグラデンスBBが発動して前列攻撃が炸裂します。

これが通常パターンで、ディセが初手後列スフィアを使ってもいいので、かなり編成の汎用性はあります。


全体攻撃で勝負するプレイヤーの考え方

前述したとおり全体攻撃を使ってバトルを勝利するスタイルは相手のスフィアも含めて編成を読み切らないといけません。
なぜ、それが必要かは全体攻撃をするまでのプロセスを知る必要があります。

全体攻撃を発動するまでのプロセス

相手のアタッカーを全体攻撃を使って一掃しないといけませんので、まずは相手のアタッカーのHPは知らないといけません。
そして、防御、魔防の大まかな数値も。

次に全体攻撃のBBはユニットのHPが30%以下にならないと発動しないので、相手からの攻撃を受けて全体攻撃を発動する圏内のHPにしないといけないです。

そして、全体攻撃を1回発動しただけでは相手のアタッカーを一掃できないので、大体の場合、BBバフやBBによるバフを残りの4ユニットで全体攻撃ユニットにつけたうえで最後に全体攻撃ユニットに攻撃させて全体攻撃のBBを放つという構成になっていると思います。
バフのかけ方によっては2体全体攻撃を発動するユニットがいて2回全体攻撃を発動するスタイルもあります。

これだけのことをバトルとかシミュレートを通して計算してやっと全体攻撃でバトルに勝てるようになります。
いわゆる予定調和の中で勝利するスタイルが全体攻撃となります。

全体攻撃をどのパターンでできるか知る

タイトルマッチでは全ての行動が筒抜けなのでシミュレートを間違いなく行えば全体攻撃で勝つのは可能です。
ランクマッチではバトル前の編成の画面からわかる情報は、相手のアバター、EX強化具合、BB、ユニットの配置ぐらいです。
ただ、プレイヤーによってEX強化具合も違いますし、デルタ召喚ユニットもいっぱいいるので、属性とかもいっしょのことが少ないことから、この配置で来ている人はこのプレイヤーだなとわかるようになります。

そして、このプレイヤーならこのスフィアを装備してきているだろうから、このタイプの全体攻撃の編成で勝利を掴みに行こうということになります。

各プレイヤーの編成を掴む

ランクマッチでは同じような編成と何回もバトルすることになります。
そのたびにエクセルやSSでランクマッチのバトル前の編成の画面を張り付けてどのプレイヤーか管理していて、この編成にはこの全体攻撃の編成でいけば勝てるということをやっていると聞いたことがあります。
どれくらいのシートを使っているかというと40シートを超えるらしいです。

ランクマッチでのレートの上げ方

全体攻撃は対策が取られるととにかく脆いです。
なので、対策を取られる前に短時間で一気にレートを上げる必要があります。

私が流行らせた面もありますが、大体のプレイヤーは最終日の20時くらいになるまでは自分の防衛編成を変えない傾向があります(複数防衛を設置しない傾向)。
それまでにレートを上げきる必要があります。
みんなが対策してきたらレートを上げれないから。

また、全体攻撃以外の編成で強いものを持っていないので、自分と同等レベル以下のプレイヤーに対して確実に勝てる手段を持っていないのが欠点です。

ランクマッチでの戦略

全体攻撃でレートを上げると同格相手にも全体攻撃でしか勝てなくなります。
一番やられて困るのは、把握している編成を一見しただけはわからないように変更されて全体攻撃の勝ち筋を壊されることです。

そういうことをプレイヤーがやってくる前にランクマッチのレートを上げきるのが戦略になります。

この戦略を取ると自分より下位のプレイヤーへの取りこぼしがこれまでの数時間を吹き飛ばすくらいの致命傷になります。
それを防ぐためにできるだけ自分が当たる範囲のプレイヤーはレートが固まってくれていたほうがいいです。
ある程度の団体でレートを上げて、みんなが防衛編成を本気モードになったら、こちらも本気モードの防衛編成にして静観して、周りが潰し合いして漁夫の利を得るという戦略になります。
なので、みんなが本気モードの防衛編成になるまではこちらの防衛編成も弱い編成にしてレート差が開かないように気をつけます。

まとめ

この記事では、ブレヒロのランクマッチにおける防衛編成の重要性と、上位ランクを目指すための戦略を、全体攻撃を使うプレイヤーの視点を踏まえて解説しました。

防衛編成の基本

  • ランクマッチでは3つの防衛編成を設定でき、相手はランダムに選択された編成と戦います。
  • 防衛編成ではアクセサリーを消費しないため、効果的な活用が重要です。
  • 1つの編成であらゆる相手に対応しようとするのではなく、複数の編成で特定の戦略に特化させるのが基本です。
  • 相手に手の内を悟られないよう、ユニットと配置は3つの編成で統一感を出すことがポイントです。

防衛編成に意図を持たせる

  • どのランク帯のプレイヤーに勝ちたいかを明確にし、目標とするプレイヤーに有効な編成を組みましょう。
  • 上位を目指すなら、全体攻撃を含めた多様な戦術に対応できる3つの編成を用意する必要があります。

基本的な対策

  • どのランク帯でも重要な対策は全体攻撃対策とオグロ対策です。
  • 全体攻撃対策としては、正面フォーカス攻撃や特定ユニット集中攻撃の編成を複数用意し、相手のスフィアの読みを外すことが有効です。
  • オグロ対策としては、複数の挑発ユニットを編成し、最も防御力が高いユニットの配置や挑発ユニットの初手行動を工夫することで、相手のオグロによる挑発解除を防ぐ戦略が考えられます。

全体攻撃で勝負するプレイヤーの思考

  • 全体攻撃で勝利するには、相手の編成とスフィアを正確に読み切る必要があります。
  • 相手アタッカーのHPや防御力を把握し、自身のBB発動タイミングやバフの乗せ方を計算しています。
  • ランクマッチでは、対戦履歴から相手の編成傾向を把握し、対策を練っているプレイヤーもいます。
  • 全体攻撃は対策されると脆いため、対策が広まる前に一気にレートを上げる戦略も存在します。

ランクマッチで上位を目指すには、これらの知識を踏まえ、戦略的に防衛編成を構築することが不可欠です。相手の出方を読み、自身の編成に意図を持たせることで、勝利への道が開けるでしょう。