オグロの場合は挑発をすり抜けた場合、最も防御の高いユニットを攻撃するようになっているので、
— mahosute@クソリプ職人 (@mahosute) 2022年10月19日
3体目は挑発を25%ですり抜けて、1番防御高い2体目に攻撃したのだと思いますね🤔
オグロ戦術が運ゲーと言われる由縁です🤔
ブレヒロ界の邪神様?がオグロ戦術は運ゲーということを言っていたので、それを検証していきたいと思います。
オグロ戦術とは
レアユニットのオグロのBB翠法魔旋で相手の挑発ユニットの挑発を解除して、アタッカーユニットの列スフィアで一気に相手のアタッカーを倒して、押し切るという戦術。
相手の挑発ユニットを解除してから一気に押し切るので、オグロの敏捷はかなり高くないといけないのと、相手の挑発ユニットが残ると列スフィアが単体攻撃になる可能性が高いので、その後態勢を立て直した相手にフルボッコにされて負ける可能性が高いのがネックです。
オグロ戦術が失敗する確率
では、どのくらいの確率で相手の挑発ユニットが残ってしまうのか考える必要があります。
まず相手の挑発ユニットが1体の場合はほぼ100%相手の空ぶりません。相手の挑発ユニットに攻撃がフォーカスされる可能性は75%ですが、相手のPTで挑発ユニットが一番防御が高い場合がほとんどのはずなので、挑発のフォーカスが外れても防御の一番高いユニットのフォーカスが効くからです。
では相手の挑発ユニットが2体の場合はどうでしょうか。
1体目は100%で挑発を外せます。
2体目に関しては最初の最初のオグロのBBで一番防御力が高いユニットを解除したかで変わって、一番防御力が高いユニットを解除した場合は75%で成功、一番防御力が高いユニットを解除しない場合は100%成功となります。
では1体目で一番防御力が高いユニットを解除できる確率ってどれくらいかっていうと、それはユニットの配置によるとしか言えないんです。
と、言うのはブレヒロwikiによると挑発のユニットが2体以上いる場合は、前列上段から下段、後列上段から下段の順に挑発の抽選が行われる仕様になっているからです。
gamerch.comだから相手に挑発ユニットがいる場合は大体75%の確率で成功と考えるといいと思います。
では相手の挑発ユニットが3体の場合はどうなってくるでしょうか。
正直、相手の挑発ユニットが3体いる時点で、相手も殲滅力を削っているんでオグロじゃない方法で攻めたほうがいいような気がするんですが、そこは気にしないで考えていきます。
挑発ユニットが2体の場合といっしょの考え方でいくと、なりちゃん曰く、56.25%とのことです(おもいっきり手を抜きました)。
挑発3体居るとその中に最も防御が高いユニットが居そうなので、その条件付き確率を求めると・・
— なりちゃん | narichan.eth (@narikinfootball) 2022年10月19日
100%×75%×75%=56.25%
という確率で3体とも挑発回復できるくらいの期待値はあると思います😎
ただ、1体でも挑発が残ってると敵のアタッカーにフルボッコされるのが怖いですよね😇
3体で56.25%の成功率なんで、相手の挑発ユニットが3体以上いたら、けっこう空ぶる戦術であることがわかります。3体で56.25%の成功率なんで、相手の挑発ユニットが3体以上いたら、けっこう失敗する戦術であることがわかります。
アリーナで防御ユニットでオグロ戦術を取っている相手への対応
対応策は簡単です。
相手のオグロの人数+1の挑発ユニットを組めばいいです。
一般的にオグロ戦術を取る場合、アタッカーは多くて2ユニットです。
バフがかかってないアタッカーの列スフィアだとちゃんと鍛えたPT相手だと2回ヒットさせないと落とせません。
なので、挑発ユニットが1体残るだけで相手の勝ちパターンを封じることができます。
ちなみに挑発ユニット1体をすり抜けて2回列スフィアをヒットさせる可能性は6.25%(25%×25%)です。
もう1つは運用が難しいですが、アートスキルの無垢なる遊戯で挑発を付与する方法とレアユニットの討邪剣姫アムスのBBによって挑発ユニットを増やす方法があります。
そもそも無垢なる遊戯は幻クラスのアートスキルなんで狙ってつけれるものではないですけどね。
実際のオグロ戦術の運用
このようにオグロ戦術の対応策はけっこう簡単に取れます。
なので、防御PTでただ単においておくのはあんまりお勧めしません。
では攻撃PTとしてはどうなのかっていうと、どれくらい安定しているかってところですね。
相手の挑発ユニットが1体の場合は100%成功するので有効だと思います。
問題は2体以上挑発ユニットがいる場合です。
2体の挑発ユニットで成功率75%なので悪く考えて25%の確率で失敗するわけです(おそらく実際の成功率は85%くらいの確率)。
これくらいの確率だと2連続で失敗とかあるんで、本当の勝負手として狙うならいいですけど、安定性という意味ではちょっと欠けますよね。
そういった意味でオグロ戦術は運ゲーということなのかもしれません。
相手に3体以上の挑発ユニットがいる場合は失敗する可能性が40%近くあるのでオグロ戦術はやめたほうが良さそうです。
もっとも3体以上の挑発ユニットがいたら攻撃バフを犠牲にするかアタッカーの数を犠牲にしていると思うので、他の戦術でいったほうがいいですね。
まとめ
・相手が挑発ユニット1体の場合はオグロ戦術は有効
・相手に挑発ユニットが2体いる場合はほぼオグロ戦術は成功するけど、たまに失敗するので、他に勝てそうな手段があるなら、そちらの手段をとったほうがいい。
・オグロ戦術は対応策はとりやすいので、タイトルマッチの防御PTには向かない。